「よしもとふるさと劇団」第1号、愛知県犬山市にて劇団員公開オーディション開催!
先々月8月25日「“住みます”プロジェクト」の「よしもとふるさと劇団」第1号として発表された愛知県犬山市にて劇団員の公開オーディションが行われました。
今回の劇団員のオーディションには10歳の小学生から78歳の女性まで計17名が参加。
皆さんの地元愛をおおいにアピールして頂きました。
オーディションの司会は愛知県住みます芸人のサムタイムズが務め、ザ・パンチ、オレンジ・泉聡、犬山市観光協会・後藤真司様、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー水本章執行役員の5名が審査を行いました。
オーディションのトップバッターで登場したのはトラッシュスター・伊藤政臣。アピールタイムで片手ロンダートを披露して緊張感漂う会場を和ませようとしますが、足を打ってしまったり、あまりに一瞬のことで審査をするにも難しいと、犬山市の公式キャラクター・わん丸君の『わん丸君音頭』も披露し、会場を温めました。
その後、オーディション参加者は歌を披露したり、犬山の城下町に合わせて着物姿で登場するなど、様々な形で自己ピーアールして頂きました。
緊張している参加者には「頑張って!」と会場から声がかかるなど、終始和やかな雰囲気で進められました。
また、皆さんから「犬山の自然が好き」「初詣は必ず犬山」「(犬山にあるデパートの)清水屋から見る犬山城が好き」「娘は明治村、息子は名鉄犬山ホテルで結婚式を挙げました」「犬山に恩返しがしたい」等々、“犬山が好き”なエピソードを沢山伺うことができました。
ラストの参加者は、犬山市のふるさと劇団発足の記者会見にも参加し、出演が決まっていたはずのオレンジ・田中哲也。体を張った一発芸を披露しました。
すべての方のオーディションが終了し、審査員から「個性豊かで、今までにないチームになりそう」(パンチ浜崎)、「キャラクターが豊富で本番が楽しみ」(オレンジ・泉聡)と感想を伺い、オーディションは終了。
気になる審査結果は同会場にて行われる犬山お笑い道場の後ということで、オーディション参加者には一旦このイベントを楽しんで頂くことになりました。
そして、犬山お笑い道場もエンディングとなり、いよいよ結果発表へ。水本章執行役員の口から「(トラッシュスター)伊藤さん、(オレンジ)田中さん以外、全員合格!」と一般参加者は皆さん合格が告げられました。
なぜか芸人の2人は不合格という展開に、「絶対出てやるからなー!」とオレンジ・田中。一体、出演はできるのでしょうか。出演者の配役はそれぞれの特技、パーソナリティを生かしたものを検討しております。
いよいよ来年1月19日(日)の本番に向け、犬山市ふるさと劇団が本格始動。どんなお芝居になるか楽しみです。