最新ニュースインタビューライブレポート

« 「大阪芸人掘り出しライブ ~今田耕司さん、大阪にはまだまだ面白い芸人がいます!~」 | メイン | ガキの使いDVD「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」発売決定! »

2013年10月27日 (日)

動物愛護啓蒙イベント『ONE LOVE ウォーク』でゴリが愛犬とのエピソードを

本日10月27日(日)駒沢オリンピック公園にて、“1つの命に1つの愛を”をテーマとした動物愛護啓蒙イベント『ONE LOVE ウォークin TOKYO 2013』が開催されました。殺処分数大幅減少を目指す活動や、保護犬に関する理解を深めるブースなどに加え、しつけ教室、健康診断、愛犬のファッション&グッズショップなど、楽しいイベントが盛りだくさん。ステージでは、犬を愛し、犬と暮らすことを社会に提唱した著名人に贈られる“ONE LOVE アワード・オブ・ザ・イヤー”の表彰式が行われ、受賞者のIMALU、山本“KID”徳郁、そしてプレゼンターとしてガレッジセール・ゴリが登場。トロフィー授与式やトークショー、ハロウィンの仮装をした犬たちのパレード出発式などでイベントを盛り上げました。


1 

3


保護犬のシェルターを訪れるなど、現状や知識を勉強中というIMALUはコーギーのバルちゃん(2歳)、KIDは保護犬の里親募集で巡り合った琉球犬の血を引くカシマシくん(3歳)、それぞれ愛犬とともに登場。ジャックラッセルテリアのラッセルくん(3歳)を飼っているゴリとともに、愛犬とのエピソードや、犬と暮らす生活の素晴らしさについてのトークで盛り上がります。KIDが仕事で家を空ける時に後輩にカシマシくんをあずけたところ、カシマシくんはKIDを探していつも行くコンビニの前でずっと待っていたという、忠犬ハチ公のようなエピソードには、会場に集まった人々も感動していました。

2 

4




それを聞いたゴリは、「うちのラッセルはあまり賢くなくて。いまだに飼い主の枕元におしっこするから、寝返りをうった時に臭くて目が覚めるんです」と、愛犬の失態エピソードを。さらに、娘さんのリカちゃん人形を噛むのが好きで、トイレに右腕、リビングに左脚…と、家中に分解されたリカちゃんのパーツが落ちているという話も飛び出し、会場は大爆笑。そんな自由奔放なラッセルくんですが、ゴリの娘さんが学校で嫌なことがあって落ち込んでいた時、そっと寄り添い一緒にいてくれたそう。「犬は人の心を癒してくれる、家族の一員です」とのゴリの言葉に、集まった愛犬家たちもみんなうなずいていました。


5


そして最後は、年間約5万頭もの犬が殺処分されている現状に心を痛める3人が、動物愛護活動についての思いを。「保護犬のシェルターなどの存在を広めて、そこから犬を飼うということも視野に入れてもらえれば」(IMALU)、「人間も犬の立場になって考えると、どれだけ残酷なことをやってるか分かると思います。オレがお金持ちになって保護犬のための島を買って、生きるチャンスをあげたい」(KID)、「小さな力が集まれば大きな力になります。イベントを通じて知ったことを広めていきたいですね」(ゴリ)と、全ての犬が幸せになる社会の実現を呼びかけ、イベントは終了しました。



ガレッジセールの動画はこちら:http://ynn.jp/u/16/

【ガレッジセール】【ゴリ】