よしもとニュースセンター

10月28日（月）、東京都港区内にある「キリン 一番搾り ガーデン」にて、『「一番搾り とれたてホップ生ビール」発売10周年記念イベント』が行われ、その応援団としてパンサーも登場しました。

キリンビール株式会社執行役員マーケティング部長の林田昌也さんの挨拶に続いて登壇したパンサーは、尾形が地元・宮城県にあるビール工場の工場長、向井がキリンビールの営業マン、そして菅はホップ農家をイメージした衣装という出で立ち。

さっそく、向井が「“一番搾り とれたてホップ生ビール”に負けないようなフレッシュ感を出していかなくちゃ」と切り出せば、尾形が「とれたて芸人、36歳です！」と言い、「結構いってますね（笑）」と向井がツッコミ、場内の空気をつかみます。

一方、大のお酒好きで、酔うと饒舌になるという菅は、芸歴10周年なので、「（“一番搾り とれたてホップ生ビール”と）同期なので、タメ口でいけますね」といつもの真顔で発言。

毎日のようにビールを飲んでいるという尾形は、「特に仕事がうまくいかなかった時とか」と口走り、それを聞いた菅が「ホント、毎日ですね」とツッコむなど、今日も尾形のスベり具材がフィーチャーされる展開に。
また、パンサーの３人でも、仕事などで話すことが溜まった時に飲むことがあるそうですが、菅曰く「この２人（菅と向井）で飲むことが一番多いですね」と言えば、尾形が「寂しいね」と肩を落とすのでした。

“一番搾り とれたてホップ生ビール”を試飲したり、ホップを使った料理を試食するシーンでは、尾形が頬に指をあてたポーズで「ビビビビビ、美味（ビミ）ーー！」と新ギャグ（？）を咆哮！
しかし取材陣からの反応は薄く、尾形の顔から脂汗が滴り落ちます。

その汗を向井が「一番搾り、出てますよ（笑）」と指摘したのをきっかけに、ギャグがスベる度に「スベる＝搾る」という意味で使われるようになり、尾形がMCの大下絵美さんに「搾らせるな！」と詰め寄って困らせる一幕も。

フォトセッションを挟んで行われた囲み取材でも、「ビビビビビ、美味ーー！」と咆哮した後、「あなたが搾らせたな？　この搾り好き！」と関係者をいじる尾形。
たまらず向井が「すべることを搾るというの止めてください（笑）」とフォローします。

改めて、今回の衣装について訊かれた向井が「ビシっという気持ちになりますね。キリンさん背負ってるんだって」と言うと、尾形は「これから僕ら、キリンさんのCMにも使われますから」とCM出演に乗り気になりますが、関係者の反応はイマイチの様子。

話題は、酒席での変化となり、向井はよく泣くとのこと。 ピース・又吉、ジューシーズ・児玉の３人で同居している向井ですが、３人で飲み、仕事の話で熱くなり、気づけば３人で泣いていることもあったそうです。
「なぜ男３人で住んでるんですか？」と訊かれ、「シンプルに仲がいいんですよ」と答える向井ですが、記者から「そういう関係ですか？」と追求されると、「全くないです！　よくゲイ疑惑みたいに言われるけど」と否定。
しかし、「俺は怪しいと思うんですよね」（尾形）、「又吉さんは、そうですけどね」（菅）と悪ノリする両隣に、「違う違う！」とさらに必死で否定する向井でした。

向井は、その３人で合コンへも行ったそうですが、その流れで「尾形さんは？」との質問が及ぶと、「僕、行ってますよ」と答える尾形。
すると向井が「そうですよね。目撃談がこっちにも……（笑）」と暴露話をし始め、尾形は狼狽し、今日イチの大汗をかくのでした。

最後に、カメラに向けてメッセージを求められると、「一番搾り、サンキュー！」と咆哮した尾形は、苦笑が漏れ聞こえるなか、やりきった表情でステージを降りました。

なお、明日10月29日（火）発売の“一番搾り とれたてホップ生ビール”は、岩手県遠野市で今夏収穫されたホップを贅沢に使用し、この季節だけの特別な一番搾りとのこと。
また、キリンビールが遠野市とホップ契約栽培を開始して、今年で50周年の記念イヤーとなります。
詳細は、キリンビールホームページ（http://www.kirin.co.jp/）でご確認ください。


パンサーの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/912/

【パンサー】