AGF「スティックドリンクバー」新CMに辻本茂雄ら新喜劇メンバーが出演!発表会にはピース・又吉も登場
全32種類の豊富なラインナップを誇り、いつでもどこでも楽しめる手軽さとおいしさで大人気のAGF(味の素ゼネラルフーヅ)「スティックドリンクバー」の関西限定新CMに、吉本新喜劇の辻本茂雄、山田花子、伊賀健二、シャッキーが出演することとなりました。10月30日(水)に行われた新CM発表会には、辻本、伊賀、しゃっきーの3人が出席し、撮影時のエピソードなどを披露。また、スペシャルゲストとして同社「コーヒーと本の贅沢な時間を贈ろう」キャンペーンのキーパーソンとして活躍中のピース・又吉も登場し、賑やかなPRトークを繰り広げました。
同社代表取締役社長・横山敬一さんは、挨拶の中で「関西ではまだ大びんコーヒーが中心」と話し、「吉本新喜劇とのコラボレーションにより、(スティックドリンクバーを)さらに強力にバックアップしていこうと考えています」と、エリア限定新CMの狙いを明かします。また、スティック事業部長・武田正樹さんからは、「Stickやったら毎日おもろい!」のキャッチフレーズとともに、指キャラ+声で織りなすCMの具体的な内容などについて説明がありました。
続いてCM本編の上映が。辻本らが出演しているのは、関西・北陸・中国・四国地区限定で11月1日(金)から放映される「よしもと指劇場」編。「子どもからお年寄りまで、家族みんなで楽しめる」をテーマに、辻本演じるおなじみの茂造じいさんやママ役の花子、夫役の伊賀、子ども役のしゃっきーが、それぞれ自身にそっくりな“指キャラ”として登場。舞台そのままにボケてツッコんでコケるという、商品イメージ同様にあったかな笑いを届けます。
さあ、いよいよキャストの登壇です。茂造に扮した辻本、そして伊賀、しゃっきーが舞台に勢ぞろいしました。記者会見らしく少々堅い雰囲気を、「(CMを見ての)大爆笑ありがとうございます!」とさっそく崩しにかかる辻本。この後も立て続けにボケを繰り出し、場を盛り上げまくります。残念ながら、花子はスケジュールの都合で欠席。その代わりに等身大パネルと「カモーン!」のギャグ音声で、こちらも存在感をアピールしました。
実際に出来上がったCMを見ての感想を聞かれると、辻本は「最初『茂造でお願いします』と言われたのでこの扮装で出ると思ったら、『違うんです、指なんです』と言われビックリ」と、オファーを受けた時の心境を。続けて「でも、指で新喜劇って斬新でしょ。インパクトがあって、すごくいい感じ」とコメントし、大いに気に入っている様子です。この日も撮影時同様、指キャラをつけての登壇でしたが、「今日は左手ですが、撮影では右手につけていたので、トイレに行く時『どうしようかな?』ととまどってしまって。人生初の“左利き”を経験しました」と裏話も披露していました。
伊賀としゃっきーは、CMはもちろんこういった発表会に出席するのも初めてとのこと。伊賀は「(セリフは)『紅茶オレ』と言っただけですが、皆さん気付いてくれましたか?」と不安げな表情。しゃっきーは新喜劇入団1年での大抜擢となりましたが、「1年目でこんなありがたいお仕事をさせていただいて感激。今日も汗が全身に流れています」と緊張しきりでした。さらに辻本がパネルに向かって「花子はどうでしたか?」と訊ねると、すかさず「カモーン!」の声が。「大(おお)びんと言うところを、何度も(関西風に)大(だい)びん、と言い間違えてました」という、花子の失敗談も紹介されていました。
ここで、もうひとりのスペシャルゲスト、又吉が舞台へ。控室で辻本の全力投球ぶりを見ていた又吉は、「こんな必死な先輩の後に入る後輩はめっちゃ怖いですよ!」と会場の雰囲気に戦々恐々!? しかし、現在携わっているキャンペーンにちなんで最近お気に入りの本について聞かれると、中村文則さんの『去年の冬、きみと別れ』を挙げるなど、読書トークはお手のもので、「読書とコーヒーは本当によく合うんです」としみじみ語っていました。これを受け、辻本も「我々も舞台の合間にはコーヒーを飲むんですよ」。しかし、楽屋にあるのは大びんのコーヒーで作るのにひと手間かかるため、今後はぜひスティックドリンクバーを置きたいと意気込んでいました。ちなみにそれぞれのお気に入りは、辻本がカフェオレ、伊賀がCM通りの紅茶オレ、しゃっきーがココアだそうですが、伊賀が実はまだ一度も飲んでいないことが発覚し、「まだ飲んでなかったのか!」と総ツッコミを受ける場面も…。ブラックコーヒーのイメージがある又吉も、楽屋でカフェオレを飲んでみたそうで、そのおいしさに太鼓判。「バリエーション豊富なのもうれしいですね」と絶賛していました。
また、CMには出演していないものの、又吉も発表会のために、自身にそっくりな指人形をつけてもらったようで、「めちゃめちゃ完成度高いですよね!」と大興奮。さらに「僕のおじに似てるんです。ということで、僕の人さし指はおじに似てるんだなということがわかりました」と意外な感想も述べていました。
最後は改めてひとりひとりがメッセージを。「ひとり暮らしには、すぐ飲めるのがいい。自宅や劇場、行く先々に置いておきたい」(又吉)、「今年の冬はこれを飲んで、心も身体もあったまろうと思っています」(しゃっきー)、「CMにも出していただいたことですし、僕の方からもいろんなところに広めていきたい。まずはオカン、その後は2軒隣のおばさんへ…」(伊賀)、「とにかく便利。どこでもおいしいドリンクが飲めます。スティックドリンクバー!スティックドリンクバー!(と連呼し)これで洗脳します」(辻本)と、それぞれの熱い思いを語っていました。
終了後の囲み会見では、「指で新喜劇を演じたのは、50年の歴史のなかで僕らが初めてでは」と新鮮な体験を改めて振り返った辻本。自宅でも前々から愛飲していたとのことで、そのぶん今回のCM出演には思い入れもたっぷりだったようです。又吉は「スティックドリンクバーがある現場は、もめ事がなくスムーズに進行している気がする。これからはジャケットのポケットにいつもしのばせたい」と、仕事の必需品であることも語っていました。
11月1日(金)からはCM放映に加え、自分の写真を使って指キャラが作れるオリジナルアプリも配信予定。皆さんも「スティックドリンクバー」を飲みながら、楽しい冬の団らんを楽しんでくださいね。
【辻本茂雄】【ピース・又吉】【伊賀健二】【しゃっきー】