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2013年10月31日 (木)

『後藤ひろひとPresents Drunken Songbook vol.1~歌う酔っ払いの宴~』

10月24日、道頓堀ZAZA HOUSEにて『後藤ひろひとPresents Drunken Songbook vol.1~歌う酔っ払いの宴~』が行われました。劇作家の後藤ひろひとが発起人となり、愉快な仲間と共に飲んで、歌って楽しもうという主旨のこのイベント、まるで歌声酒場のような雰囲気で楽しませてくれました。また、イベントはニコニコ動画での生配信も同時に行われました。

この日のゲストはミクロムス、石田雄一さん、大西ユカリさん、そしてぼんちおさむという豪華な顔ぶれ、お酒を運ぶウェイトレス役としてガブリエルみきさんも登場しました。

まずはギターやバンジョーのヒデオさん、バイオリンのマルムシさん、打楽器のグッチさんによるトリオ、ミクロムスがステージに呼ばれ、メキシコやペルーなど南米調のオリジナルソングを数曲披露。使用している楽器がノンプラグドということもあり、フロアも練り歩き、会場を盛り上げました。

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演奏が終わるとゲスト席へと。長テーブルが並べれたゲスト席は、後藤によれば「イメージは『最後の晩餐』です」。これからいよいよ記念すべき第1回目の『Drunken Songbook』が始まります。構成台本はなく、選曲は飲みながら決めるという、お客さんはもちろん出演者も何が飛び出すか分からないライブです。ですが、その曖昧さがリラックス感をさらに増長させ、心地よい雰囲気を作り出していました。

そして次に呼ばれたのがギターの石田雄一さん。数々のCMソングを手掛けている石田さん。代表曲を何曲か歌ってもらったところ、「知ってる!知ってる!」というリアクションが。また、石田さんは河内家菊水丸のギター担当としても有名で、「夏は大体、櫓の上にいる」とのことでした。


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石田さんも交えて、長テーブルで雑談を始める後藤とミクロムス、石田さん。話題は1980年代の映画となり、ミクロムスと石田さんの演奏、後藤の歌唱で映画『ネバー・エンディング・ストーリー』のテーマ曲を披露することに。もちろん、打ち合わせなど一切なし、ミクロムスと石田さんのセッションも即興。が、即興とは思えない息の合った演奏で聴かせてくれました。後藤も「緊張する」と言いつつも、自慢ののどで魅せました。続いても映画音楽から、『ロッキー3』より『アイ・オブ・ザ・タイガー』をレゲエ調のアレンジで。また、U2の楽曲も披露しました。

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ここで3人目のゲストが登場、大西ユカリさんです。大西さんもほぼ生声で、ミクロムス、石田さんの楽器に勝るとも劣らないパワフルな歌唱で魅了しました。

まずは石田さんと一緒に作ったという“幻のCMソング”を大迫力で。「めっちゃカッコイイ!」と後藤も大興奮。映画『悪名』のワンシーンを一人芝居調に再現されたり、河内音頭を歌われたりと楽しませてくれる大西さん。「さっきまでU2歌ってたのに、河内音頭になった!」(後藤)とやんややんやの大喝采。

その勢いで「やっちゃっていいですか!?」と大西さん、ご自身のアルバムに収録している『身も心も』の韓国語バージョンを、石田さんのブルージーなギターを伴い歌い上げました。その迫りくる歌心に、場内は水を打ったような静けさに。プレイヤーの気迫がダイレクトに伝わる、まさに極上のライブを味わわせてくれました。

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余韻に浸っている中、「どうします? 呼びます? あのモンスターを…」とステージ上は何やらものものしい雰囲気に。そして大西さんが『テネシーワルツ』を歌い始めると…ステージ袖からぼんちおさむが飛び出してきて、曲調は一転パンクに! そして大西さんのパートではしっとりと、おさむのパートでは“おさむちゃん節”も交えたパンクでと、アップダウンも激しく、会場は大いに盛り上がりました。その後は、「まじめな歌、行きます!!」とおさむ、後藤とツインボーカルで『What a Wonderful World』を。また、『ルート66』では、おさむのクセが絶妙に入り込み、フリージャズのような面白さで魅せ、またもや大喝采。そして生配信終了の時間が来たため、第一部のラストは『スタンド・バイ・ミー』を大合唱。大西さんの即興のコーラスも入り、聴きごたえたっぷりでした。

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続いて“打ち上げ”と称する第二部を。ここからは会場にお越しになったお客さんのみが楽しめる展開に。『HOLD ON』『カントリーロード』、そして大西さんがおさむのために書き下ろし、デュエットもした『おかしな二人』をふたりで歌い、残り時間があと5分となったところで即興のブルースを。出演者全員がこの日の気持ちを歌にして、締めくくりました。終始、演奏を担った石田さんとミクロムスの3人、どの楽曲も瞬時に対応、しかもちょっとしたアレンジも加えるなど、まさに職人芸の音を聴かせてくれました。

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エンディングでは「また必ず、2回目があるから、みんな来てくださいね!」と後藤。最後はガブリエルみきさんのピアノ伴奏で『Have a little faith me』を味わい深く歌い上げ、締めくくりました。演者との距離が近く、生演奏、生歌の醍醐味をたっぷりと感じられた『後藤ひろひとPresents Drunken Songbook vol.1~歌う酔っ払いの宴~』。第2回目もありましたら、ぜひお越しください!

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ぼんちおさむの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/32/

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