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2013年11月 2日 (土)

佐久間一行SHOW2013 GOLD10~ゴールデン~

10月26日(土)、27日(日)の2日間、東京・ルミネtheよしもとにて『佐久間一行SHOW2013 GOLD10~ゴールデン~』東京追加公演が行われました。

これは、8月からスタートした全国7ヵ所の単独ライブツアーのファイナル公演。約2ヵ月間かけて各地をまわり、多くの人をほっこり笑顔にさせてきたさっくんの集大成が披露されたのです。

単独ライブの聖地“ルミネtheよしもと”で単独ライブを10年連続で行ってきたさっくん。芸人多しといえども、佐久間一行ただひとりが成し遂げた“偉業”。記念すべき10年目、10回目のライブということで『GOLD10』と名付けられたこのライブでは、これまでの10年をVTRで振り返るシーンもあり、その10年の歴史に感慨もひとしおです。

オープニングは、さっくんの絵がいくつも描かれたパネルが飾られたステージから始まります。さっくんの単独ライブではおなじみのポテト少年団をはじめ、飯能BBQ、コンマニセンチ堀内らが登場し、「オープニング寸劇」がスタート。
ここでポテト少年団・菊地から「佐久間さんが最高に気持ちよく登場するためのお膳立て」であり、さっくんの単独ライブの恒例なのだと説明が入ります。

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にぎやかなオープニング寸劇のあとは、いよいよネタへ。ガンマンに扮した「テキサスの旅」、「怪盗ヒット」、フリップネタの「エライ人」、童心を忘れないさっくんらしい「大人の階段」、ラップ調の歌ネタ「ヒグラシ」など、計9本のネタを披露しました。
オール新ネタとなった今回のネタでは、さっくんワールド全開! 自慢の画力を生かしたフリップネタあり、小道具を使ったネタあり、音楽に乗せた歌ネタありと、いずれもさっくんのネタの振り幅の広さを感じさせるもので、さっくん独自の着眼点の面白さが存分に活かされており、会場のお客さんを大いに沸かせていました。

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さらに、ネタの合間のブリッジVTRでも、お客さんを楽しませます。
18歳で茨城から東京に出てきて18年、「今の東京の自分~CITY派」VS「昔の茨木の自分~COUNTRY派」、今のさっくんは東京に染まり、昔を忘れてしまったのかを検証したり、さっくんがとある場所へ一人旅に出る様子を収めた「SAKUMAでSAKUMA」など、見所も笑いどころもたっぷりのさまざまなVTRに、お客さんからも笑みがこぼれていました。

ラストは、さっくんはもちろん、出演した後輩たちも全員集合して「今日一番うれしかったこと=“今日イチ!”」をオリジナルソングに乗せて歌います。
「地下鉄なのに電波が良かった」(かたつむり林)、「今日も熱い演技が出来た」(ポテト少年団・中谷)など、その日の出演者に“今日イチ”を聞いたあとは、さっくんが会場のお客さんにも聞いてまわり、一緒に歌います。「佐久間さんの単独、初めて来れた!」(男性)、「付き合って3年の記念日」(女性)など、お客さんたちのそれぞれの「今日イチ」が披露され、会場は大盛り上がりでした。

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最後に、さっくんは「10年間続けられたのは僕だけの力ではなく、裏で作ってくれるスタッフさん、出てくれる後輩、そして、来てくれるお客さん……。いろんな人がいて、いろんな人と一緒に積み上げてきたものです。これからも積み上げていきたい」と語り、大盛況のうちに幕は閉じられました。

ちなみに、今回のこのライブの様子はDVDとして発売されることも決定!
『佐久間一行SHOW2013 GOLD10~ゴールデン~』は12月25日発売、ライブを収めた<通常盤>のほか、この後に行われた歌ネタコレクションのライブの様子も収めた<特別盤>も。
詳細はhttp://www.randc.jp/artist/sakumakazuyuki/discography/まで。


【佐久間一行】