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2013年11月 4日 (月)

『小・中学生UNO®大会2013』をパンサーが応援!! 初主演となる新CMも初披露!

11月3日(日)、カードゲーム「UNO®」を販売するマテル・インターナショナル株式会社が主催する『小・中学生UNO®大会2013』が渋谷ヒカリエでおこなわれ、パンサーが出席しました。

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今大会は、アジア8カ国の大会を勝ち抜いた小中学生が集結し、初代アジアチャンピオンを目指すというもので、今年8月からマテル・ゲーム大使として活動しているパンサーも応援に駆けつけたというわけです。

まずは国内決勝大会の表彰式が行われ、パンサーの3名はプレゼンターを務めることに。国内4位の小川桃ちゃんには、菅からトロフィーが授与されます。その後、後ろに下がった桃ちゃんが、下がりすぎてステージから足を踏み外してしまうプチアクシデントが発生! 菅が「信じられないくらい後ろに行っちゃって……」と心配する一幕も。

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その後は順調に3位、2位と表彰され、ついに優勝者の発表となったのですが、なんと優勝者は最年少の小学1年生、上野樹くん! 記念写真を撮ろうとする樹くんのお父さんの前に立ちはだかり「お父さ〜ん、がんばりましたよ〜!」とアピールする尾形に、向井が「邪魔だよ(笑)!」と注意します。

続いて、パンサーのマテル・ゲーム大使の就任式へ。
就任したことへの意気込みを聞かれ、「サンキューです! UNOは運が大事なゲーム。僕は運だけで生きてきたのでUNOは得意です!」と尾形。向井は「僕らずっとUNOのコントをやってきたので、今回こうして大使になれて嬉しいです」とコメント。さらに尾形は「UNOが好きすぎて、尾形貴弘からUNO®隆弘に改名しようかと思うくらいです」と、自ら改名の意思(?)を発表していました。

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就任式の後は、11月中旬からオンエア予定のパンサー初主演となるCMも初披露されました。
CMの中でゲームに負けた尾形に、子どもから「得意とか言ってたくせに負けてんじゃん!」という鋭いツッコミが入り、これには尾形も「ごめんなさい」と素直に謝っていました。

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いよいよアジアチャンピオン決定戦の開会式、エキシビジョンマッチがおこなわれることに。これは、パンサーと子どもたちが巨大UNOでチーム戦を行い、対決するというもの。
インド、マレーシア、台湾など、各国の予選大会を勝ち抜いた子どもたちが続々と登場し、それぞれ意気込みを語ります。

日本大会優勝者の樹くんを、「オレに勝てる!?」とあおる尾形。自信なさげな樹くんに「カワイイなぁ。(僕は)キミの30コ上だよ!」と話しかけると、そのあまりの年の差に、場内は笑いに包まれました。

巨大UNOが登場すると、その大きさにまずは一同ビックリ。チーム戦なので1人1枚ずつカードを引くのですが、大きすぎてカードの裏が見えてしまいそうに。そのため、みんな必死に工夫しながらカードを引いていきます。向井チームのカードを見て「おお〜!」と声をあげる尾形に、「おお〜!……って、ナチュラルに見てんじゃね〜よ(笑)!」と向井がツッコむ一幕も。

ゲームが始まり、さっそく出すカードがなく、1枚さらにカードを引こうとする向井に、菅が「樹に持たせろよ!」と言い、「樹は1枚で限界だよ(笑)!」と向井が言い返します。小学1年生の樹くんは体が小さいため、カードで体が隠れてしまっていました。

その後、意外なほどスピーディーにゲームは進み、最初に「UNO!」を宣言した菅チームが優勝。この日、誕生日だという北インド代表のクシー・パティルちゃんのために「プレゼントにこのカードをあげたら?」と菅が提案していましたが、巨大UNOカードをインドまで持って帰るのは相当難しそうです!

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エキシビジョンマッチ終了後の囲み取材では、巨大UNOのゲームを「楽しかった!」と向井。「カードが見えたり見えなかったりという、普通のUNOではできないような楽しみもあった」と語りました。「だから(巨大UNOも)発売するんじゃないかな」と菅。菅は、「ふだん海外の子どもたちと触れ合うことってないじゃないですか。そんな子どもたちも楽しそうにやってくれて、勝ったときハイタッチができて嬉しかったです」とも語っていました。

また、メンバーの中で誰がいちばん強い?という質問には、向井「えらいもんでCMでもそうですけど、一番弱いのは尾形さん……(笑)」との答えに尾形が「狙われるんですよ!」と反論。でも、「結局人柄ですよね。だから、“狙われないようにする”というのも作戦のうちとするなら、やっぱり一番弱いのは尾形さんですね。『なんでだよ!』って言ってるとこしか見たことない(笑)」という向井の言葉に納得の一同でした。

ただ、CMでも使われた「ウノアタック」はカードが飛び出す機械で、ボタンを押すまでカードが何枚出るかわからず、しかも最大15枚も出るため、ウノアタックを使ってのゲームでは「勝つ可能性があると思う」という尾形。しかしすかさず菅が「機械も(尾形を)狙ってくると思いますよ」とツッコミを入れます。また菅は、「CM撮影の時、ウノアタックはボタンを押すまで何枚出るかわかんないから、『カードがいっぱい出たときのリアクション撮ります』って言われたときに、ボタンを押したのにカードが0枚とかだと、ちょっとヘンな空気になりましたね(笑)」と、撮影エピソードも披露してくれました。

「子どもの頃、UNOをやって、罰ゲームはあった?」という質問には、「告白をする、っていう罰ゲームはありましたね」と向井。すると「でも、実は告白したいんですよ。だからわざと負ける、みたいなこともありました」と菅。UNOにまつわる、そんなちょっと甘酸っぱい思い出もあるようでした。

さらに、UNOをすると人間性が出る、という話題になり、「結構、性格悪いヤツとかわかりますもんね、やってて」と菅が言うと、向井も「小さい子でも、すごく冷静だったりとか。さっき出てた桃ちゃんっていう小さい女の子がすごい冷静で、尾形さんが『オレらと写真撮ったら、学校で自慢できるな』って言ったら、桃ちゃんがボソッと『自慢しないけどね』って(笑)」と発言。「冷静っていうか、嫌われてるだけじゃね〜か!」と、ショックを受けた様子の尾形でした。

「小学生と真剣にやっても、全然負ける可能性があるのがUNOのすごさだと思います」という向井の言葉通り、小学生から大人まで楽しめるゲーム、UNO。国境を越えて、これからも子どもたちのコミュニケーションの架け橋になってくれることでしょう。

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●UNO®公式サイト
http://unogame.jp/


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