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2013年11月27日 (水)

第二の故郷の魅力を発信!宮川大助・花子が「第1号生駒市ふるさと広報大使」に

このたび、宮川大助・花子が、奈良県生駒市を盛り上げる「第1号生駒市ふるさと広報大使」に任命されました。豊かな自然に囲まれながら、難波まで電車で最短20分という利便性も兼ね備えた住宅都市である生駒市。日本一の生産量を誇る「高山茶筌」や、世界最先端の研究が行われている奈良先端科学技術大学院、大阪市街を見下ろす夜景スポットでもある生駒山など、魅力あふれる街を、在住13年で生駒市を「第二の故郷」とする大助・花子が全国へPRしていきます。11月27日(水)には、ふたりの“ホームグラウンド”であるなんばグランド花月の舞台上で、任命式が行われました。

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ひる公演の冒頭、MCのへびいちごが大助・花子を呼び込むと、思わぬサプライズに観客は大喜び。ふたりが生駒市のふるさと広報大使になることが発表され、まずはVTRで生駒市の概要が紹介されました。花子からは「(生駒山上)遊園地にある飛行機の乗り物、あれは戦時中に監視用として使われていたそうですよ」と“生駒トリビア”が披露されるなど、「住んでいるからこそわかる」情報も次々と。さらに、へびいちごからは、大助・花子がこれまで既に参加してきた生駒市の広報活動歴が読み上げられ、地域への貢献ぶりが明かされました。

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続いて、山下真生駒市長が舞台へ登場。市長は「任命の理由は、このおふたりのような大金持ちにたくさん住んでもらい、税金を落としてもらうこと」など冗談をまじえて笑わせつつ挨拶し、任命状を授与。ある大雪の日、仕事で東京に行かなければならないのに身動きが取れず困っていた花子を、通りがかった衛生局のスタッフの方がゴミ収集車に乗せてくれたという人情あふれるエピソードを紹介し、「借りを返してもらいます」とまたまた笑わせていました。この後、名産品である茶筌の形をした花瓶もあわせて贈られ、山下市長は「これに花子さんのような美しい花を入れて」とコメント、花子を喜ばせていました。

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会場を移して行われた記者会見には、大助・花子、山下市長、よしもとクリエイティブ・エージェンシー常務取締役・戸田義人らが出席。今後の抱負などについて語りました。

山下市長は、「人口でいうと奈良県で3番目だが、まだまだ名前を知らない方も多い。観光はもちろん、住宅都市として子育て世代をターゲットに住んでいただき、人口も増やしていきたい」と展望を述べたうえで、「生駒市の魅力をアピールするにあたり、13年住んでいただいている大助・花子さんのお力を借りよう、と。これまでも地区の運動会では無償で司会をやってただいたり、広報活動等にも積極的に協力いただいてきた。もう少し無理を言っても受けていただけるかな、とお願いしてみました」と任命に至る経緯を説明。戸田は「PR大使は出身地の方へのお話が多いが、大助・花子さんの場合は、これまで13年、生駒で紡いでこられた絆が形になった。我々の活動としても喜ばしいこと」とコメントしました。

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今回の大使任命を受け、笑顔いっぱいの花子は、「私の本籍は(大助の故郷である)鳥取ですが、現住所は生駒。ということは、これから自分たちの子々孫々の故郷になっていくのは生駒なんだなあと、以前、大助くんと話したことがあるんです」と、しみじみ。「そんな時、大使のお話をいただきました。さきほど舞台で任命状をいただいた時、『うれしいな』と大助くんに声をかけました。やっと生駒市民として認めていただいた、お役に立てるチャンスをいただけたということで、精進して頑張りたい」と決意を新たにしました。

「初めてのデートは奈良のお寺めぐりで、その頃はまだ生駒は通過地点でした。でも、大阪から見る生駒山は、すごく魅力があったんですよ」と、若き日を振り返ったのは大助。花子が奈良の病院に入院した際は、何度も生駒山を越えて通ったそうで、自宅を構える前も住んでからも、縁のある街だったことを明かします。その上で、「大阪にこんなに近いのに、自然や遺跡がたくさんある素晴らしいところ。子どもたちも落ち着いた環境の中で勉学できる。うちの玄関からなんばグランド花月まで25分ですよ。まずこういう場所はない。生駒は最高です!」と大絶賛。その“地元愛”あふれるスピーチには、花子から「あんた、次期市長行き!」と仰天提案まで飛び出していました。ちなみにふたりが毎年、司会として参加している市民運動会は、現在、奈良県で唯一残っているものだそうで、「3000人も集まるんですよ!」(花子)という盛況ぶり。今後は花子が率いるランナー集団「吉本ナショナルDreams」の参加も考えているそうです。



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大使の活動で使われる名刺の授与が行われた後は、質疑応答へ。大使としての抱負を聞かれると、大助は「DHF(大助・花子ファミリー)として協力する形になっていくと思います」。具体的には、平成27年にオープン予定の市営運動場で、「吉本ナショナルDreams」が中心となってのリレーマラソン大会を行うことをさっそく提案していました。花子は「宝山寺の万燈会をもっと大々的にアピールしたい」と熱望。山下市長からは「来年4月にオープンする生駒駅前の再開発ビルのこけら落としにもぜひ」とリクエストがありました。これからのふたりの活動に、どうぞご注目ください。

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【宮川大助・花子】

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