『映画「かいけつゾロリ」公開直前! ヒット祈願イベントin豊川稲荷』に、友近が登場!
1987年の第1巻刊行以来、25年以上もの間子供たちに愛され続け、累計発行部数3500万部を誇る戦後最大のベストセラー児童図書『かいけつゾロリ』シリーズ。
昨年大ヒットとなった『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』に続く長編映画最新作『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』が12月14日(土)より全国公開となるのを記念し、12月8日(日)に豊川稲荷 東京別院でヒット祈願が行われ、ゾロリ、先日ゆるキャラグランプリ2013で優勝したさのまる、スペシャルゲストとして友近の3名が登壇しました。
『かいけつゾロリ』とは<いたずらの王者>を目指すキツネのゾロリが、双子のイノシシ“イシシ”と“ノシシ”をおともに旅を続け、行く先々でいたずらの限りを尽くしながらも、心あたたまる交流をしていくという物語。今回の映画は、台風によって海に放り出されてしまった恐竜のたまごを追うゾロリの海での冒険を描いたハートウォーミング・アドベンチャーとなっています。
まずは祈祷殿で登壇者の祈祷を行います。
神妙な面持ちのゾロリ、さのまる、友近の3組。
祈祷が終わり、3組が登壇します。
ゾロリについて、さのまるは「ゾロリに会えて嬉しい。ゾロリの本はお友達と一緒に読んでる」とコメント。また、すでに映画を観たという友近は「自分とゾロリを比べて観てほしい。観ていて、強い気持ちを感じましたし、勇気をもらいました。いろんな要素が入っているので、ぜひご家族で観ていただきたいですね」と。また、「ゾロリも好きですけど、イシシとノシシが好きですね。冠二郎さんも好きなんですけど(笑)、とにかくダジャレが好きなんで、イシシとノシシのやりとりを聞いているとほのぼのします」と、お気に入りのキャラクターについても語っていました。
続いて、ゾロリとさのまるによるエール交換です。さのまるがご当地である栃木県・佐野市の名物であるいもフライをゾロリにプレゼントし、ゾロリは通常の50倍もある巨大いなり寿司をさのまるにプレゼントしました。いなり寿司について聞かれた友近が「いなり寿司、好きですね〜。5分あったら作りますね!」と、上沼恵美子さんのモノマネでコメントする場面も。
さらに、ヒット祈願として、代表して友近がおみくじを引き、今後の運勢を占います。気になるおみくじの結果は……見事、大吉でした!!
“わがままや独断をひかえめにすれば、何事も順調にいくでしょう”との言葉を読み上げ、「そう。私、結構わがままが多いので、そういうのはひかえめにしていきたいですね」と我が身を振り返る友近。おみくじには“貯蓄を増やすチャンス”とも書かれており、この日のテレビ出演時にサバンナに「結婚資金を20億ほど貯めている」と暴露された(?)ことについて、「あれはサバンナさんのネタですやん(笑)!」と否定し、「今の貯金額はだいたい100万から1000万くらいの間」と本当の貯金額を明かしていました。
イベント終了後の囲み取材で2013年はどんな年だったかを聞かれ、「やりたいことができた年でした。たとえば、役者のお仕事では『犯罪に絡んだ役をやってみたい』と言っていたら『地獄でなぜ悪い』という映画で刑務所に入っている役をやらせていただいたり」と、充実していた仕事ぶりを振り返ります。
恋愛については、「あまり状況は変わってないですね。結婚については、自然な流れでそうなればいいなと思います」とコメント。また、ゾロリやさのまるについて、「意外に思われるかもしれませんけど、家にもヌイグルミがあったりしますし、こういう人たちと一緒にお仕事するの、好きなんですよ」と、着ぐるみ、ゆるキャラ好きを告白。「さのまる、カワイイ顔してるわぁ〜」との友近の発言に、それまでおとなしかったさのまるが突然、ふなっしーばりにジャンプして喜ぶシーンもありました。
今回は声優としての出演はなかった友近ですが、本当は声優をやってみたいんだそう。「いろんな声を出すのが好きなんで、ネタでは勝手にいろんな声を作ってやってるんですけど、声優の方はなかなか実現しないんです」と残念がっていました。また、今月ディナーショーで忙しい、友近演じる演歌歌手・水谷千重子について、「友近より水谷千重子の方がチケットが売れるんですよ。しかも、2万8000円も取るんですよ、あのオバハン(笑)」と、自分のキャラクターにジェラシーを感じている(?)かのような発言もあり、その場の笑いを誘っていました。
『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』は、12月14日(土)より全国公開されます。
(c)2013 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会