よしもとニュースセンター

12月17日（火）、都内の朝日新聞社航空センターにて、映画『プレーンズ』ジャパン・プレミアムイベントが行われ、本作の日本語吹替え版に出演する瑛太さん、井上芳雄さん、山口智充らが出演しました。

『カーズ』の世界から大空に飛び出した『プレーンズ』ですが、12月17日は、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した“飛行機の日”でもあり、本物の飛行機も置かれたムードたっぷりの会場でイベントはスタート。

まず、ダスティ役の瑛太さんが、レッドカーペットならぬ空柄の“スカイカーペット”の上をゆっくり歩きながら、取材を受けるサウンドバイツを行います。
その後、ようやくステージにたどりついた瑛太さんは、全国各地の番組の取材を受けたため、「日本一周したような気分でしたね」と笑顔で挨拶。

エル・チュパカブラ役の井上芳雄さんも加わり、アフレコや飛行機についてのエピソードを語ったのち、井上さんはちびっ子たちの“プレーンズ隊”を従え、劇中歌『Love Machine』を生歌で披露し、ギャラリーを魅了します。

続いて、『カーズ』シリーズの話題となり、そこに声優で参加していた“ぐっさん”こと山口智充の名前が上がると、MCの森麻季さんから「サプライズゲストです！」という合図をきっかけに、「♪ハッピバースデートゥーユー」といい声で歌いながら山口智充が登場！
去る12月13日（金）は瑛太さんの誕生日で、『プレーンズ』に戦闘機のブラボーの吹替えをしているぐっさんは、ダスティをかたどったケーキを運んできたのでした。

この二重のサプライズに「まさか、もう（誕生日が）過ぎてるのに、ありがとうございます」と照れながら喜びを噛みしめる瑛太さん。
一方ぐっさんは、思いの他、会場の気温が低いのに動揺しつつも、「人には優しくないですけど、ケーキには優しい場所です」とさっそく笑いを誘いました。

ここからは瑛太さん、井上さん、ぐっさんでトークを進行。
ぐっさんと言えば、『カーズ』『カーズ２』でメーター役を公演していましたが、『プレーンズ』に関しては「ブラボーは戦闘機なので紳士な役ですね。メーターは一回忘れて、ブラボーとして新たな声を吹き込みました」と心機一転して挑んだとのこと。

また、メーターは前歯が出ているキャラクターなので、前歯を出しながらアフレコしていたそうですが、今回のブラボーについては「特徴はないんですよね。戦闘機というだけで。でも、声入れてる時に、自然と（手を広げて）こうなってたのは恥ずかしかったですね（笑）」といった逸話も。
瑛太さん、井上さんに「なりませんでしたか？」と同意を求めるぐっさんでしたが、２人ともならなかったそうです。

今回の作品にちなんで、森さんから出演者に今後の夢を訊かれると、ぐっさんは「山口智充にしか、ぐっさんにしか出来ない、エンターテイメントの世界ができればなと思ってますね。そのために、ずーっと通過点です」とギャグなしで答え、「真面目な意見ですいません（笑）」と自分で照れ笑い。
同じ質問がプレーンズ隊にも向けられると、科学者、女優との返答があるなか、ある男の子は「いろんなディズニーの映画に出て、いろんな俳優さんと共演したいです」とハキハキ答え、「関係者も喜んでおります」とぐっさんが付け加えると、スタッフからも笑い声がこぼれていました。

自身も子煩悩で、番組でも子供たちと共演しているせいか、短時間でプレーンズ隊と仲良くなったぐっさん。
最後に「『プレーンズ』は親がチェックしなくても、そのまま素晴らしい記憶が子供に残るスケールのでかい作品」と保護者にも太鼓判を押し、さらには「陸、空と来ましたので、次は海を期待しております。船の作品が出たら楽しいんじゃないかな（笑）」と、早くも新シリーズを見据えた発言で会場を沸かせていました。

『プレーンズ』は、12月21日（土）より全国公開
ディズニー　デジタル　2D・3D同時公開
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山口智充の動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/655/

【山口智充】