『マジック・マイク』イベントでレイザーラモンが肉体美を披露！
12月17日(火)に行われた、『オーシャンズ11』シリーズ監督作『マジック・マイク』のBlu－ray＆DVD発売記念イベントにレイザーラモンの2人がゲスト出演。主演のチャニング・テイタムの実体験を元にメンズ・ストリップの世界を描く本作の一番の見どころは、ストリップダンサーたちの肉体美とダンス！ そこで、チャニング・テイタムにも劣らぬ肉体美を誇るHGと、“あるある”でもおなじみのRGが、作品の見どころはもちろん、先日の『THE MANZAI』の裏話、コンビ解散の危機を乗り越えての新たな目標などを語りました。
本作の主人公をイメージした衣装で登場した2人は、HGがブレイクのきっかけとなったハードゲイの「フォー！」で挨拶、RGが「どうも～あゆの新彼氏です」と時事ネタで笑いをとり、つかみはOK。
そして、まずは先日の『THE MANZAI』の話題に。決勝戦の後、オール巨人師匠に「漫才という大変な世界に来てくれてありがとうな」と声をかけてもらったことがうれしかったという2人。実は、HGは“ハードゲイ”、RGは“あるある”でそれぞれにブレイクしてピンでの活動ばかりになったため、一時は真剣に解散を考えていたそう。そんな中、当時のマネージャーの「2人の漫才面白かったから、もう一度やってください」という言葉で思いとどまり、2年前から本格的に漫才をスタート。最初は、素顔で漫才をするとお客さんがザワつき漫才どころではなかったものの、舞台を重ねることで徐々に受け入れられ、今回の『THE MANZAI』決勝進出に繋がったとのことで、喜びもひとしお。解散危機の時はケンカにもならないほどお互いに気を使っていたという2人ですが、今では家族でバーベキューに行ったりするほど良い関係だそう。そんな思いもあり、漫才も今回のイベントも「2人でやれることがうれしい！」と、声をそろえます。
また、HGは、一発屋芸人のアニキ的な存在で、決勝前には、HRを慕うレギュラー、天津、ジョイマンらとともに滝行を行ったそう。「同じ境遇の仲間、みんなの気持ちを背負って出場しました」というHGは、仲間たちに向け「来年は、お前らが『THE MANZAI』に行けよ!!」とアツいエールを送りました。
続いて、来年の目標を発表。HGは「“HG”(ハードゲイのキャラ)は、伝統芸人のように後世に残したいと思っているので、二代目を探します」と意気込みを。その裏には、「ビジネスハードゲイのおかげで世に出させてもらったので、ゲイのみなさんに恩返しをしたい」との思いがあるとのこと。一方、RGは、“あるある”でもおなじみ渡辺美里の「My Revolution」に乗せて発表することに。早く言いたがりながらも、焦らしに焦らした末の来年の目標は「やせる」でした。
そして最後は『マジック・マイク』をしっかりとPR。HGは、ハードゲイキャラの勉強もかねて大阪のニューハーフパブでダンサーのバイトをしていたことがあるそうで、本作のショーやダンスを絶賛。「ストーリーも映像もすばらしいですが、やはり見どころは肉体美！ 女子会の時にみんなで観たら絶対に盛り上がりますよ」と見どころを。RGは、自らの経験と重ね合わせ、「新人がメンズ・ストリップの世界に入るシーンで、僕らが漫才を始めた時のうれしさとかぶりました。異世界に足を踏み入れる瞬間が上手く描かれてると思いましたね」と感想を。レイザーラモンが「男性も女性も楽しめます！」と太鼓判を押す『マジック・マイク』Blu－ray＆DVDは、12月20日(金)レンタル開始(TSUTAYAのみ)、来年1月24日(金)セル発売です。
レイザーラモンの動画はこちら：http://ynn.jp/u/128/
【レイザーラモン】
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