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2013年12月31日 (火)

「フットンダ王決定戦2014」出場権争奪! 勝ち抜きバトル

12月28日(土)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて『「フットンダ王決定戦2014」出場権争奪! 勝ち抜きバトル』が開催されました。

来年2014年1月1日(水)2時30分より3時間生放送される『日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014』(中京テレビ/日本テレビ系列29局ネット)への出場1枠をかけた戦いが、この日、芸人40名によって行なわれたのです。

司会を務めるのは、桂三度、麒麟・川島、インパルス・板倉。

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三度が「本戦出たいかー!」と呼びかけると、「おー!」と拳を突き上げる芸人たち。「年始、テレビに出られるなんてチャンス。我々のライバルになるわけですからね」(川島)「だから、一切の贔屓はしません」(三度)「ほんまに面白いヤツしか受からせません」(川島)と出演者陣を鼓舞しました。

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Aグループに出場したのは、以下の8名。
・R藤本(南海キャンディーズ・山里推薦)
・鬼越トマホーク・坂井(グランジ・五明推薦)
・プラスマイナス・岩橋(ウーマンラッシュアワー推薦)
・ベイビーギャング・北見(パンサー・向井推薦)
・風藤松原・松原(有吉弘行推薦)
・マスオチョップ・西園(オードリー・若林推薦)
・ものいい・横山(NON STYLE推薦)
・ボーイフレンド・黒沼(トータルテンボス推薦)

ドラゴンボールのベジータキャラを崩さないR藤本。ドラゴンボールの世界観になぞった答えで、笑いを起こします。また、囁くように答えるのは、北見。すかさず川島が「あれは彼の芸風」とフォローを入れました。
時間制限までに同率ポイントを獲得したR藤本、岩橋、松原によるサドンデスは、名曲モジリ。『ドラゴンボールZ』のテーマソングがお題となったため、R藤本が有利かと思われましたが、気合いが入り過ぎたのか空回り。見事、岩橋が決勝進出権を獲得しました。

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Bグループに出場したのは、以下の8名。
・トンファー・山西(ライセンス・井本推薦)
・ザ・パンチ パンチ浜崎(ロンドンブーツ1号2号・亮推薦)
・マキシマムパーパーサム・長澤(カナリア・ボン推薦)
・ニューヨーク・屋敷(バッファロー吾郎推薦)
・若月・亮(ライセンス・井本推薦)
・スパイク・小川(ジャングルポケット・斉藤推薦)
・ラバーガール・大水(オアシズ・光浦推薦)
・お侍ちゃん(かもめんたる推薦)

R藤本と同じ位置に座ったお侍ちゃんは、お侍キャラを守った答えを連発。「あの席にはそういう縛りがあるのか?」と訝しがる川島です。パンチ浜崎は自己紹介こそ盛り上げたものの、お題に対する答えではひと笑いも起こせず。途中で「もう無理です!」とギブアップ宣言し、川島に「無理なん、お前だけやねん!」とダメ出しされていました。
結果、安定感のある答えでポイントを稼いだ大水が予選の決勝戦へ進みました。

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Cグループに出場したのは、以下の8名。
・ラバーガール・飛永(ドランクドラゴン・鈴木推薦)
・ザ・パンチ ノーパンチ松尾(ライセンス・井本推薦)
・スパイク・松浦(ジャングルポケット・斉藤推薦)
・鬼越トマホーク・金野(グランジ・五明推薦)
・天狗・川田(初恋タロー推薦)
・こりゃめでてーな・大江(ココリコ・遠藤推薦)
・風藤松原・風藤(有吉弘行推薦)
・相席スタート・山添(初恋タロー推薦)

「初恋タローって前説でしょ? 推薦者多くない? なんかムカついてきた!」と板倉。飛永は「推薦者よりも絶対に面白い自信があります」と笑いを誘います。また、「先ほどはうちの相方がすみませんでしたー」と平謝りの松尾でした。
司会陣の予想に反して、飛永のポイントが伸びず。金野、山添と若手陣が奮闘します。相方のリベンジに燃える松尾は、笑いを伸ばすことができず。も、最後に1ポイントを奪取し、「やったー!」と喜びました。結局、飛永がコンビ揃って決勝戦へと駒を進めました。

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Dグループに出場したのは、以下の8名。
・相席スタート・山﨑(初恋タロー推薦)
・がっつきたいか・市村(バイきんぐ推薦)
・ニューヨーク・嶋佐(しずる推薦)
・トンファー・りゅーじ(グランジ・五明推薦)
・ムーディ勝山(ケンドーコバヤシ推薦)
・こりゃめでてーな・伊藤(次長課長・河本推薦)
・天狗・横山(初恋タロー推薦)
・鬼ヶ島・アイアム野田(オアシズ・大久保推薦)

「お笑い苦手なんです」と言いながらも、幾度も布団を吹っ飛ばしたのはアイアム野田。MC陣に「隣りに座った横山と顔が似ている!」と指摘されると、横山に馴れ馴れしく絡んでいきます。また、川島から「ADさん?」と話しかけられたのは、山﨑。「隣りの市村くんと2人、番組のシミュレーションしてるみたい」と喩えられると、会場からは笑いが起こりました。
横山、山﨑とのサドンデスを制したのは、嶋佐。ガッツポーズで決勝戦進出への喜びを表しました。

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予選Eグループに出場したのは、以下の8名。
・ずん・やす(関根勤推薦)
・ベイビーギャング・りんたろー(シソンヌ推薦)
・永野(サンドウィッチマン推薦)
・プラスマイナス・兼光(ウーマンラッシュアワー推薦)
・ボーイフレンド・宮川(トータルテンボス推薦)
・若月・徹(ライセンス・井本推薦)
・マキシマムパーパーサム・つよし(トータルテンボス推薦)
・ものいい・吉田(ピース・又吉推薦)

好調なのは、やす。答えを披露するたびに、布団を吹っ飛ばしていきます。負けじと食らいつくのは、徹とつよし。答えの打ち合いに、「このブロックいいですね!」と興奮気味に語る川島でした。結果、やすが逃げ切り、決勝戦進出を決めました。

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決勝戦は各グループを勝ち抜いた5名、そして「もう一度見てみたい」とスタッフから推薦を受けたR藤本の計6名が戦いました。序盤から好調を維持するのは、R藤本。ぶれないキャラ設定でお題に答えていたのですが、“本戦に出場できるかもしれない”という思いがチラついたのか、途中から時事を切るというまさかの答えを出す一幕も。秀逸な答えに布団を吹っ飛ばし、満足げな表情を浮かべるR藤本に「勝ちに来ましたね」とニヤリとする川島です。

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結果、常に先頭を走り切ったR藤本が、本戦への出場権を獲得!……も、まさかのスタッフ推薦枠が1枠を取ってしまったとあって、出演者も客席もざわつき始めます。その雰囲気を察したR藤本は「ざわつくな!」と一蹴。

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楽屋張りに書かれた「R藤本」という名に「ベジータだ!」とツッコみつつ、「本番も3時間ありますけど、戦闘民族でずっと行かれるんですか?」という川島の問いかけに「これ(衣装)を着ないという手もある」と返答。ここにきて、キャラのブレを見せるR藤本です。
残念ながら決勝2位となった大水には、『フットンダ』レギュラー放送の出演権が。3位の相方・飛永は「コンビでもよかったんじゃないですか?」と悲し気に訴えたものの、“ギャラは折半”というコンビ間の約束もあってか、相方の健闘に笑顔を浮かべていました。

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『日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014』は、1月1日(水)2時30分より中京テレビ/日本テレビ系列29局ネットにて放送。ぜひともご覧ください!


●番組情報
日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014
1月1日(水)2時30分より、中京テレビ/日本テレビ系列29局ネットにて3時間生放送!
MC:タカアンドトシ
出演者:インパルス・板倉、桂三度、麒麟・川島、ハマカーン・神田、ケンドーコバヤシ、品川庄司、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉、ペナルティ・ヒデ、次長課長・井上、かもめんたる、バイきんぐ・小峠、椿鬼奴、友近、オリエンタルラジオ、ピース・又吉、ロバート・秋山、伊集院光、ロッチ・コカド、ブラックマヨネーズ、グランジ・五明、サバンナ、つぶやきシロー、かたつむり・林。よゐこ・濱口、しずる・村上、COWCOW・善し、ウーマンラッシュアワー、R藤本
http://www.ctv.co.jp/futtonda/