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2011年2月 5日 (土)

【ライブレポート】京橋ナイト・ステージ『海原やすよ ともこ単独ライブ「Love Crown」』

2月4日(金)、京橋花月にて『海原やすよ ともこ単独ライブ「Love Crown」』が開催されました。やすよ ともこの単独ライブはなんと3年半ぶり! 開口一番、「二人とも大きくなったでしょ~」と月日の流れを実感する一言をともこが放ちました。

まずは漫才から。大阪のあるテーマパークの面白さや、女の人がドキッとする男の人の仕草など、女性ならではの話題を。会場からは時折、「あ~」という納得の声も上がっていました。まさに“大阪の面白いお姉ちゃん”の会話をテンポよく展開していくやすよ ともこ。ライブ感たっぷりの漫才で楽しませてくれました。

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続いて一つ目のコーナーへ。この単独ライブまでの1週間、京橋花月のロビーにお客さんからやすよ ともこへの質問を受けるボードを設置していたそう。そこに書かれた質問に答えていくという「やすともにクエスチョン!?」を。まずは遠距離恋愛の寂しさを紛らせる相談や結婚の相談など。結婚の相談は記入した男性が客席にいたことから、詳しく聞き取り調査を。相談者26歳、お相手は21歳の学生さんだそうで、「悩むな~」とともこ。その理由は、「彼女が就職したら社会でいろんなものを見る。当然、悪い虫もつくと思うよ。女の人は環境で変わるからね!」と力説。しかし、「1回やってみるのも悪くない! やってみましょう!」と最終的にはゴーサインを出したのでした。また、舞台だけのマル秘話や姉妹ケンカの内容など、質問は多岐にわたりました。中には野性爆弾・川島の書きこみもあり、「鳥のくちばしが怖くてたまりません。どうしたらよいですか?」との相談が。ここでもともこ、「確かにな」と。小学生の時、飼育係だったともこは、鶏小屋で世話をしているとき、ふくらはぎを思いっきり突かれ、流血したんだそう。ほかにも様々な質問がボードいっぱいに寄せれていました。

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そして二つ目のコーナーを。ここではゲストに、土肥ポン太、シャンプーハット、千鳥、ファミリーレストラン、女と男、span!が登場。やすよ ともこと彼らが1週間、楽屋などで話した話題を、話した時間の長さでランク付けして披露する「ウィークリートーク ベスト10」を行いました。

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シャンプーハット・てつじによる、やすよとツイッターの関係や、ノブが遭遇した無愛想で不親切なタクシー運転手の話、女と男・和田のお母さんの奇行、ファミリーレストラン・下林が話題にしていたのは『R-1ぐらんぷり』だったことなど(もしも優勝したらどこに行く?という“もしもトーク”をしていたとか。下林は行くならカリブ海だそう)、10の話題が登場。その中で、熱烈なファンの子の話題を出したspan!・マコト。2/4生まれのマコトは、その子から誕生日プレゼントにオリジナル・ギャグももらったとそう。それを聞いた下林が、「去年作ったギャグの中で一番の傑作をプレゼントするわ!」と気前よく、マコトにギャグを贈呈する一幕もありました。

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そしてランキング第3位は、ファミリーレストラン・原田の「お正月の韓国旅行」。サバンナ・高橋、ミサイルマン・西代と行った韓国旅行が相当楽しかったようで3時間15分、話題にしていたそうです。この旅行中、終始お腹を壊していた高橋にちなんでトイレに行くことを「しげお」、そして終始、寝不足でうつらうつらしていた原田にちなんで寝ることを「はらだ」と表現していたそうです。

そして第2位が、ともこの「寛平師匠の完走アースマラソン」。間寛平が地球1周のアースマラソンを終え、なんばグランド花月でゴールしたあの日のVTRを見直していたともこは、目を疑うシーンを発見。やすよがあろうことか、生放送中にあくびらしきものをしていたそう。そのことだけでもあり得ない!と思っていた矢先、続いてコンビニでも我がの目を疑う出来事が。寛平がゴールした瞬間が雑誌の表紙になり、棚に置かれていたそうなんですが、寛平と明石家さんまの間にちゃっかり、やすよが写り込んでいたそうです。あまりの驚きにともこは4時間12分、このことについてしゃべっていたそうです。ちなみに、雑誌の表紙に写っていることを知ったやすよは、「いい記念になったわ~」と嬉しそうにしていました。

最後、堂々の第一位は千鳥・大悟の「子供がなつかない」5時間30分! 生後3カ月になる大悟の一人娘は現在、奥さんと一緒に奥さんの実家にいるんだそう。それゆえなかなか会うことができず、せいぜい1週間に1回、しかも1時間程度とか。そんな状況なので、大悟に会うと一瞬で笑顔が消え、しかめっ面になるという娘。ある日、生まれて初めて二人きりになる機会に恵まれた大悟は、思いっきり「好きや~!!」と愛情を注いだんだそう。その瞬間、娘は嘔吐したというお父さんの悲哀を語ってくれました。そしてしばらく、シャンプーハット、千鳥を中心にパパトークが繰り広げられました。

単独ライブはいよいよ大詰め、最後は再び、漫才です。衣装を替えて出てきたやすよ ともこ。突拍子のない行動をとったり、ともこに対して常に上から目線というやすよについて、ともこが猛烈に反撃します。しかしそれは完全に“面白いお姉ちゃんの姉妹げんか”。会場は爆笑の連続、その面白さにいつまでも聞いていたいと思ったほどでした。

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約2時間にわたって行われた単独ライブもこれにて終了。京橋花月いっぱいに響き渡る大きな拍手を受け、幕を閉じました。

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