「オレが横浜だ!」インパルス・堤下が地元、神奈川のCMに出演
2月23日(木)、「第3回沖縄国際映画祭」のプログラムの一環として実施している「JIMOT CM COMPETITION」で、インパルス・堤下敦が“神奈川県のCM”の撮影に参加。赤レンガ倉庫での撮影に臨み、地元愛を大いに炸裂させました。
「JIMOT CM COMPETITION」とは“地元”を題材にしたCMアイディアを募集し、その中からより地元愛を感じさせるアイディア10作品を選抜。実際に撮影を行い、沖縄国際映画祭でグランプリを決定するというプロジェクトです。そしてその10作品のひとつとして「神奈川県 佐藤英昭さん」のアイディアが選ばれ、今回の撮影と相成りました。
あいにくの曇天模様の中、現れたのは、普段は広告制作の仕事をなさっているという佐藤さんと、なぜかぴっちぴちなユニフォームに身を包んだ堤下。「都会的でもありながら、海や自然も恵まれてる。そんなおしゃれで、さわやかな神奈川のイメージを映像にしたかった」と話す佐藤さんですが、隣の堤下は「最後までアホマイルドの坂本と競ったと聞きましたけど…?」といぶかしげです。すると佐藤さんは「そんなおしゃれでさわやかな神奈川を、熱っくるしい堤下さんとの対比で伝えたかった」と明かし、それにはさすがに堤下も「あぁ、それで坂本と競ったんですね…って監督! 僕、軽く傷ついてますよ」と突っ込んだのでした。
とはいえ、堤下の“地元愛”は微塵も揺るぎません。「生まれてからずっと神奈川ですからね。食べ物屋から観光地、そしてキスするのに最適な場所…神奈川については知らないことがないと言っていい。ちなみに、過去に横浜でのデートプランを考えたあげた人がいるんですけど、その人はめでたくデートの後で結婚までいきました。もちろん僕も、カノジョとよく横浜でデートをしてますし、いわば“僕が横浜だ”って感じですよ。だから今回、僕が“神奈川県代表”として起用されたのは本当にうれしい」と胸を張ります。
気になるCMの内容はというと、逗子や江ノ島といった神奈川県の名所を、堤下がランナーとして走り抜けるというもの。赤レンガ倉庫でも、素敵な建物を背景にして軽やかな(?)走りを披露したのでした。すると、そんな堤下を見つけた人々が集まりだして、気づけば周囲には地元の人々やデート中のカップルたちによる人だかりが。しかし堤下は、声援に笑顔で返したり、写真撮影にも気軽に応じるなど、すっかり“神奈川県の顔”といった風情で、かえって撮影も順調に進んだ様子。堤下は「こんなに集まっていただいて、ありがとうございます。目指すは優勝。沖縄国際映画祭で優勝したらCMが全国に流れるんで、今日撮影を見たことを周りに自慢してください(笑)」と満足げな表情を浮かべていました。
完成したCMは、3月14日からはじまる「第3回沖縄国際映画祭」で上映されるほか、オフィシャルホームページでお公開予定。「おしゃれでさわやかな神奈川と、熱っくるしい堤下の対比」――どんなCMになるのか、出来上がりをお楽しみに!
●「沖縄国際映画祭」オフィシャルHP
http://www.oimf.jp/jp/
●芸人顔検索 堤下敦
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1264/r=045
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