「印税はお酒に！」お酒大好き・少年少女がお酒にまつわるエッセイ集を発売！
２月27日（日）、東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて、少年少女が初めての著書『酒と泪と少年少女』の発売を記念し開催するトークライブの開演前に、囲み取材に応じました！
こちらの書籍は、お酒をこよなく愛する少年少女がお酒にまつわるエピソードを綴ったエッセイ集です。
なぜか「恥ずかしい！」と照れながら登場した少年少女。出版の感想を訊かれ、「喜びもひとしおでございます。酒を飲んでばっかりだったことが（こういうかたちで）役に立ってよかった」（阿部）「ただ、誰の役にも立たない本だと思いますが……溜まっていたものを全部出しました」（坂口）と感慨深い様子です。
２人は、１人でも毎日500mlの缶ビールを４〜５本飲むほどお酒が大好き。お酒の縁が２人を結びつけたのかと思いきや、知り合った頃、坂口はまだ飲めなかったそう。
「芸歴２〜３年目の頃、同期と仕事が一緒になる機会が増えると飲み会も増えて、そこから飲むようになったんだよね？」と訊ねる阿部に、「そうだね。それに好きな人に振られてやさぐれたのもあって、飲むようになったんだと思います」と坂口。
同期と飲む機会が多く、特にはんにゃ・金田と一緒のことが多いんだとか。金田との飲み会ではお笑いの話でついつい熱くなり口ゲンカをしてしまうらしく、「あまりにも腹が立つとトイレの壁を殴ってしまう」と坂口。「恋に発展することはないんですか？」と訊ねられ、「はははは！ 絶対ないです。だって、同期にはゲ○吐いているところとか見られていますし、見ていますから」と失笑する阿部でした。
書籍の印税についての使い道を訊かれると、「酒に使います！」ときっぱり。「でも１回くらい、かに道楽に行ってみたい」（坂口）「安い居酒屋でしか飲まないからね。私は酔えるなら料理酒でもいい。つまみも塩とかごまで十分。なんなら酔うために、わざと空腹で飲みます」（阿部）と、お酒大好きアピールはとまりません。
そんな２人は酒癖がとっても悪いらしく、「私は何より酔っぱらった状態が好きで。その瞬間は自由だなって思えるんですよね。家では酒を飲みながら、よく日記を書くんですよ。昨日も飲みながら日記を書いていたんですけど、朝起きたら濡れてぐしゃぐしゃ。どうやら泣いたみたいで、文字が全く読めませんでした」（阿部）「１度、（インターネット配信番組内で）ピースの綾部さんに“キスさせろ”って迫ったこともあります。“やめろよ！”ってずっと言われ続けたんですけど……あんなこと、しらふでは絶対できません」（坂口）と、ぶっちゃけ発言を連発していました。
上記の詳しい話は、『酒と泪と少年少女』で読むことができます。笑って泣ける２人の失敗談が詰まった１冊。ぜひチェックしてくださいね！
『酒と泪と少年少女』
著者：少年少女
定価：1,365円（税込）
仕様：四六版・並製・224頁
発行：武田ランダムハウスジャパン
現在発売中!!
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