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2011年2月28日 (月)

【ライブレポート】少年少女『酒と泪と少年少女』出版記念 トークライブ

2月27日(日)、東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて「少年少女『酒と泪と少年少女』出版記念 トークライブ」が開催されました。

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タイトル通り、1月25日(火)に発売された処女エッセイ集『酒と泪と少年少女』の発売を記念して行われたライブ。お酒にまつわるエピソードが綴られている書籍というわけで、“昼間からお客さんと一緒に、お酒を飲みながらお話しましょう”をコンセプトに、ライブを敢行したというわけです。

MCのかたつむり・林、続いて本日の主役・少年少女が登場します。会場から送られた「カワイイ!」という声に、「カワイイ? 稀に言われます。あはは」とあっけらかんと応える阿部。

まずは、お酒を頼もうということに。「皆さんも飲んでますよね? 今日はそういうイベントだから。今日は私たちも飲んでいいって言われてるんで」と満面の笑みを浮かべる阿部。隣りで坂口も嬉しそうに微笑んでいます。
注文した生ビールが2人の手元に届いたところで、坂口が「飲んで楽しく喋りましょう!」と、乾杯の音頭を取ります。

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同書には、2人の酒にまつわる失敗談がそれぞれ10つほど綴られているそうで、同期である林が遭遇している事件もいくつか入っているようです。中には、非常に衝撃的な内容も……!
「これを読んで、“私、まだましだな”って思って欲しい。林くんがよく言うけど、私なんて“ハゲて太って死んで終わり”っていう人生だよ。でも、あれはいい言葉だよね」と笑う阿部に、「確かに女の子でこういう(2人みたいな)飲み方する子いないよね」と、林は早くも呆れ気味です。

出版に至ったいきさつは、2人のブログを読んでいた出版社の方から「お酒好きなんですか? 失敗談があるなら書いてみませんか?」と言われたことから。ただ書く際に大変だったのは、“酔っぱらっているため、覚えていない”こと。そのため、阿部のエッセイは辻褄合わせのウソがかなり含まれているそうです。

書き始めたのは、昨年8月。最初は戸惑っていたという坂口ですが、いざやってみるとエピソードを書くのが得意だということがわかり、出版社の担当編集者さんから一発OKをいただいたそう。一方の阿部は、作家先生気分になって自己陶酔しながら書いた結果、10本の原稿が全てボツに! 今日は特別に、ということで、ボツ原稿をいくつか披露したのですが……ジントニックという言葉を3回唱えるポエム調、アイドルになりきった妄想ものなど、書いた阿部自身も爆笑して読めなくなってしまうほど意味不明なエッセイばかり。これはボツも納得です。

ここで、ゲストのしずるが登場。「今日は徹底論争する!」と息巻く“お酒が大キライ”な池田の音頭で、再び乾杯します。

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「本当に申し訳ない! 俺らとやりたいって言ってくれていたんだけど、酒を飲むライブなのに日曜のこの時間(13時30分開演)しか空いてなかった。しかも、池田が飲めないし……。この本、いつ発売されたんだっけ?」と言う村上に、「1月(25日)です。約1ヵ月、しずるさん待ちでした」と阿部。謝りつつも、村上は「こんな昼間に酒を飲むなんて、いったらマイナーなライブですよ。皆さん、今日は東京マラソンですよ! 汗を流して走っている爽やかな人がいるのに、酒飲んでいるなんて!」と、本日お集りいただいた皆さんに語りかけます。

村上は少年少女の2人と飲みに行く仲。「この2人、すぐケンカしません?」と言う林に、「見たことない」と答える村上。先輩である村上の前ではしないように心がけているそうですが、酔っぱらうと手が出る坂口に阿部はやられっぱなしのよう。
「髪の毛を引っ張ったり、顔を上から下にずっと撫でられたりしてるよね」(林)「坂口ヒドいわ〜〜」(阿部)「いや、好きだからだよ」(坂口)
先輩ながら池田も、酔っぱらっている坂口に笑いながらビンタをされたことがあるそうです。

少年少女と同じくらい、お酒にまつわる失敗談が多い村上。酔っぱらって一度寝ると起きられなくなってしまい、駅で寝ていて財布を掏られたり、携帯電話をなくしたり、しょっちゅうしてしまうのだとか。
ある番組の打ち上げの最中に寝てしまった村上を起こそうと、スタッフさんがちょっと危険なイタズラを敢行。けれども、全く目覚めない村上。その後、絶対成功する起こし方を知っている池田により、ようやく目を覚ましたそうですが……その起こし方とは“へその上に氷を置くこと”! これは、池田しか知らない方法なんだとか。思いもよらないところで、コンビ愛がうかがえました。

飲むと逆にテンションが下がってしまうという池田は、お酒の力を借りて気持ちよくなるという行為そのものが気に入らない様子。「“お酒を飲んでいるから”で、なんでも許されるのはおかしい」と言う“お酒を飲まない”池田と、少年少女&村上&林という“お酒大好きチーム”とのバトルが勃発します。
池田「酒を言い訳にするのはズルい。記憶をなくすくらいなら飲むなと思う。それに、女の子は“私、酔っちゃった”とか言うけど、本当は酔ってないんでしょ?」
阿部「あぁ、それは酔ってないです。
   本当に酔ってる時は、喋られなくなりますもん」
坂口「私、酔っちゃった……それ、使おうかな」
村上「お前が言っても、“あっそ”って言われるだけだよ(笑)」
阿部「でも、お酒の席だからできる話もありますよ。
   喫煙所でできる話もあるでしょ? それと一緒です」
村上「そうだよ。たばこで“地球を汚してますよ?”って言われたら、
   池田はどうする?」
池田「う〜ん。でも、酔った勢いで女の子を誘ったりするのは……」
村上「でも、向こうが同意の上だったらいいんじゃない?」
池田「それはちゃんとこうしたい!って素面で言うべき!」
林「僕は、先輩と一緒にいる時は酔えないんですよね」
村上「そうなると、池田の意見は正しいのかもしれない。
   この人なら酔ってもいいと思っているから酔うんだよね」

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そんな池田から「酒を飲む時のベスト・シチュエーションってあるの?」と質問が。坂口は夏の千葉マリンスタジアムで7回裏に打ち上げられる花火を観ながらビールを飲むこと、阿部は神保町花月の稽古終わりに、同期の仲間と明け方、武道館近くで飲んだことが忘れられないそうです。
「僕は誰と飲むかが大事なので」と言う林を、「先輩に愛され続けて6年! これを言われたら、“この後輩、絶対離さない!”と思う。心の抱擁ハンパない」と大絶賛するのは村上。「だけど、池田さんには“寿司! 寿司!”って言いますけどね(笑)」と、池田は坂口だけではなく、林にまで甘く見られているようです。
「季節と飲むことが大事。春は花見、秋はさんまとか……読書でもいいよね」と言う村上に、「なんでもつまみになる」と続ける阿部。「舞台でウケたら飲むし、スベったらスベったで飲むし」という阿部の発言にうなづく愛飲者たちを見て、池田は「結局、飲みてぇだけなんだなぁ〜」と不思議そうにつぶやいていました。

最後は、お客さんからいただいた事前アンケートを読みながら、トーク。好きなつまみについてや、オススメの居酒屋についてなど、2時間のライブはお酒の話で大いに盛り上がりました。

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イベント終了後、少年少女によるサイン会も行われました。いつも通りの飾らないキャラクターで、ファンの方々と接する2人。本の感想、ライブの感想を伝えてくれるファンの皆さんとのひと時を楽しんでいるようでした。

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『酒と泪と少年少女』
著書:少年少女
価格:1,365円(税込)
仕様:四六版・並製 224頁
発行:武田ランダムハウスジャパン

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