梶剛渾身のJIMOT CM香川県庵治町撮影終了!
2月22日(火)、第3回沖縄国際映画祭の短編プログラムの1つで地元の魅力を伝えるCMを製作するプロジェクト"JIMOT CM COMPETITION"で565本の中から選ばれた「香川県 笠松 聖司さん」のアイディアを基にCM撮影を行いました。
現在、学生として東京で暮らしているという笠松さんは、「香川っていうと、どうしても地味なイメージがあると思うんですけど、実はいいところがいっぱいあるってことを伝えたい。もっと香川に遊びに来てくれる人が増えたらいいなと思って応募しました」と応募の動機を説明。
今回、CMの撮影現場に選んだのは、映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地としても有名な、香川県 庵治町。
「庵治町の海岸は、僕が小学生の頃から自転車で友達とよく遊びに来てた場所なんです。すごく思い入れがある場所だから、ここを選びました」と、たくさんの思い出が詰まっている場所で、懐かしの青春時代を再現するかのようなCMアイディアを製作。
「テレビで見ていて、とにかく元気なイメージがあったので、そのパワーで香川の魅力を伝えて欲しい」と、主演にリクエストしたのは香川県出身の「梶剛」でした。
実際に主演に選ばれた梶は、「香川のCMに出演させていただけることになって本当に嬉しいです!芸人になって初めて香川で仕事させてもらうんですよ。香川のイメージってうどんしかないって思われてると思うけど、山も海もあって、食べ物もおいしくて、観光名所もたくさんあって・・・本当に素晴らしいっていうのを精一杯アピールしたいです!香川最高だ!!」と、地元愛をアピール。
その地元愛は迫真の演技にも表れていて、2月の寒空の中、瀬戸内海に何度もダイブ!!
「こんなの、他の県の海だったら絶対やらないですよ!香川だから、こんなに綺麗な海だからできるんです!」と震えながらも熱弁しました。
CMには梶の他に投稿者の笠松さんや、笠松さんの実際の友人も出演。
庵治町の海岸を始め、うどんの名店で郷土料理を堪能したり、笠松さんの実兄のお家でロケを行うなど、たくさんの地元の名所を訪れた「香川県庵治町CM」は3月14日に沖縄国際映画祭オフィシャルホームページにて公開予定です。
お楽しみに!
【梶剛】