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2011年5月 7日 (土)

「継続していきたい」次長課長・河本らがブックチャリティを開催

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5月4日(水)、渋谷・ヨシモト∞ホールBEAM 1階エリアにて、吉本芸人によるチャリティイベント『Yell,Laugh&Peace × BOOK』が開催されました。

このイベントは、吉本芸人の著書や掲載雑誌を販売し、その売上げすべてを被災地へ送ることを目的としたもの。発起人の次長課長・河本準一は、このイベントを立ち上げた経緯について「なかなか現地に行くことができないですし、テレビを見られない方もいらっしゃいます。そんな中で、何か僕らから面白い情報を届けられないかなと考え、本が一番いいと思いました。(こういったイベントを)一回やったら終わりっていうのは避けたいので、継続してできることがあれば積極的にやっていきたいと思っています」とコメント。イベント開始の昼12時には、河本をはじめ木村祐一、2丁拳銃・小堀、品川庄司・品川、バッドボーイズ、はんにゃらが登場しました。

イベントに参加したはんにゃ・川島は「35歳ぐらいの男性から『いつも素敵なボケをありがとう』と言われてビックリしました(笑)。うれしかったです」と、意外な支持層からの生の声を新鮮に感じた様子。また、相方の金田は「気持ちをまぎらわせるためになにか読みたいなっていう時に、お笑いの本はピッタリ。本って素晴らしいなと思いました」と、改めて本の良さを実感していました。

“品川食堂”“品川トラベラー”などの著書を出品していた品川は「僕らができるのは、こういうこと。こういうイベントをやっているからエライ、というのではなくて、これが普通のことになっていけばいいなと思っています」とコメント。

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また、13時頃から参加した麒麟・田村裕は、ベストセラーとなった自身の著書“ホームレス中学生”が出品されたことに関して「もうこの世で一冊も売れることはないと思っていたので、ありがたいですね(笑)」と笑わせつつも、「すでに募金をされてる人が多い中で、こうやって違う形で募金ができるのはいいですよね。本を買うお得感もあるし、なおかつそれが義援金となるので、誰も損しない。さすが河本さんだなと思いました。みなさんの本が売れて、その売上げが被災地に届けばいいなと思っています」と、真摯に語りました。

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16時頃まで開催されたイベントには、その後もバッファロー吾郎・木村、サバンナ・八木、トータルテンボス、平成ノブシコブシ、LLR、パンサー、しずる、フルーツポンチ、エド・はるみらが続々と参加。書籍を購入してくださったお客さまと握手をしたり、サインをしたりと和やかに触れ合いの時間を過ごしていました。

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