【ライブレポート】あやまんJAPAN全国遠征試合「マジお前らに会いてぇわ」
新感覚の女の子エンターテイメント集団、あやまんJAPANが６月24日（金）、東京・Shibuya O-EASTで試合（ライブ）を行いました。
こちらは、初めてとなるツアー『あやまんJAPAN全国遠征試合「マジお前らに会いてぇわ」』の最終戦。スタート前から、フロアはたくさんのお客さんで熱気ムンムン！ 皆さん、今か今かとあやまんJAPANの登場を待ちわびていました。
音楽が流れ、大きなヴィジョンにあやまんJAPANのメンバー紹介VTRが映し出された瞬間、大きな歓声が！
オープニング早々、ヒットソング「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー（ラブ＆ジョイVer.）」にノリノリの会場。あやまんJAPANと一緒になって「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー！」と元気いっぱいに踊る様子は、２階から観ていると圧倒されるほどパワフルでした。
「六本木から渋谷に来たよー！」と叫ぶあやまん監督。自己紹介での「あやまんの“あ”はあげ○んの“あ”。あやまんの“や”はヤリ○ンの“や”。あやまんの“まん”は……」というあやまん監督の過激な発言を、ファンタジスタさくらだが「私たちもテレビに出させてもらっているんだから、そういうのはやめないと！」と必死で止めます。
そうはいっても、ついつい過激な発言を口にしてしまうあやまん監督のために、ルーキタエが用意したのは“青少年保護マイク”なるもの。倫理に適さない発言は、ピー！という防御音が鳴るというこのマイクを使って（もちろんマイクはなくても）、心ゆくまで刺激的な発言を繰り広げるあやまんJAPANでした。
大胆でセクシーな下ネタ満載のパフォーマンスが思う存分、楽しめるのは試合（ライブ）ならでは。超過激な発言＆パフォーマンスに、観客は大興奮です！
もちろん笑いも忘れません。卒業式などで在校生が披露する呼びかけ風に３人の出会いを語ったり、レオタード姿で「ぽいぽい体操」を披露したり、障害物競走をしながら舞台上で生着替えをしたり……さすがエンターテイナーです！
楽曲もバラエティー豊か！ アイドルやアーティストの曲をあやまんJAPANテイストにアレンジしたり、「CD聞いてくださいメドレー」と題して音楽をかけながら観客と一体になれるダンスを見せたりと大盛り上がり。
また、「あやまんJAPAN日常ソングメドレー」では、あやまん監督が慢性疲労、ファンタジスタさくらだが愛犬・メルちゃん、ルーキタエがタクシーの運転手に説明する西麻布から六本木までの道順という日常をテーマに、それぞれが作詞・作曲に挑戦。唯一無二の個性がぶつかり合うメドレーは、凄まじい化学反応を起こしていました。
終盤には、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が登場！ 持ち前のチャラさと見事な合いの手で、ライブを大いに盛り上げます。
アンコールでは、６月15日（水）より配信限定でリリースされた「ドドスコぽいぽいのうた」を、楽しんご♥と一緒に初披露。観客の大歓声に「初めてO-EASTに立ったけど、感動しちゃった」と驚嘆する楽しんご♥でした。
最後は、100人くらいいると噂されているあやまんJAPANから、「ユース」「海外組」「ビジュアル班」「女子大生班」「ネタ班」に所属する13人が舞台へ。その中にはなんと、あやまん監督の妹も……！ 加えて、オフィシャルブログで募集した「１日あやまんJAPAN」15名が登場し、最後はみんなで「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を大熱唱！
「PTAもBPOもフライデーも関係ないさ！」という、あやまん監督の完全無敵宣言（？）が飛び出したところで試合終了。楽しませることを一時も忘れない彼女たちの怒濤のパフォーマンスに終始、笑いの絶えない２時間半となりました。
７月20日（水）には、ゲストで登場した藤森とのコラボソングが配信＆８月にCDリリースも決定。あやまんJAPANから、ますます目が離せません！
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