【ライブレポート】間慎太郎「グッドモーニング・ジェントルマン」レコ発記念ライブ
6月8日リリース致しましたNew Album「グッドモーニング・ジェントルマン」のレコ発記念ライブが開催されました。
特に5月末~現在まで、東北、関西、九州、北陸、東海と計20県以上でのキャンペーンとインストアイベントをこなす、過激なスケジュールの中でしたが、大変素晴らしいライブとなりました。
今回、アルバムのテーマでもあった「30歳」というキーワードをもとにした「30~ジェントルマンの夜明け~」で慎太郎のエレキギター弾き語りという静かな幕開けから、M2「ヒーロー」、M3「口笛」とバンドスタイルで、New Albumからのアップテンポの曲が続き、過去のアルバム収録曲も含め計20曲で渋谷の熱いファンと盛り上がりました。
特に印象的だったのは、中盤、M7「くだらないお話」、M8「リピート」と、キーボードと慎太郎のアコースティックな弾き語りから、父・間寛平さんに贈ったM9「遠い空の下」、M10「いつかのボール」と続き、時おり涙を見せるファンの方もいらっしゃいました。
慎太郎もMCで
「親がいなくなったらどうしよう、って子供のころに誰しもが感じあの焦燥感を、アースマラソン中に父が病気になったことで20年ぶり以上に思い出しました。
はじめは悩んでばかりいましたが、今回ギターを弾いてくれているたけちゃん(山田武郎[THEイナズマ戦隊])に」『(寛平さんのことを想う曲は)慎ちゃんにしか書けない曲だと思うよ』と背中を押され書いたのが、『遠い空の下』でした」
また、「皆さんも、家族や友人、恋人や、隣にいる人でも構いません。大事な人を想って聴いてください」と、続けていました。
また本篇最後には、たたみかけるようにアップテンポの曲が続き、会場はとても素晴らしい一体感に包まれておりました。
引き続きのアンコールでも、佐野元春さんの名曲「SOMEDAY」を熱唱。
ラストは「たしかに僕らは生きている」という、今回のアルバムの最終曲を飾った
熱いメッセージを載せた一曲を、慎太郎一人で弾き語るスタイルで歌いあげました。
その後、慎太郎の背中に送られた声援と拍手が本日のライブの成功を物語っていたように感じました。
また、久しぶりのバンドスタイルでのライブということもありましたが、会場もその後熱気冷めやらず、なかなかその場を離れないファンの方が多数いらっしゃったのも印象的でした。
次回は8月27日(土)に渋谷HOMEにて、慎太郎のマンスリーイベント「はざまんちvol.16」が開催されます。
アコースティックなイベントですが、アルバムレコ発ライブを終え、また30歳を迎えた慎太郎が更に進化した側面が見れるライブになると思います。
(記載;間慎太郎スタッフ)
【本日のライブ詳細】
『「グッドモーニング・ジェントルマン」発売記念LIVE~間慎太郎ジェントルマンはじめました。~』
・日 時:2011年6月29日(水)
・開 場:19:00/開 演19:30
・場 所:渋谷LUSH [http://www.toos.co.jp/lush/]
・出 演:I LOVE YOU,Babys(Vo.&Gt.間慎太郎 / Gt.山田武郎[THEイナズマ戦隊] / Dr.國分建臣 / Ba.中西智子 / Pf.吹野クワガタ)
・DJ:マスダヒロユキ(ルート33)
【セットリスト】
M1 30~ジェントルマンの夜明け~(間慎太郎弾き語り)
M2 ヒーロー
M3 口笛
-MC-
M4 日曜の散歩道
M5 イニシャル(B・D)
M6 淋しん坊の絵描きさん
-MC-
M9 ジョーカー
M10 ゼロのステージ
-MC-
M7 くだらないお話
M8 リピート
-MC-
M11 遠い空の下
M12 いつかのボール
M13 遥か
M14 ハローベイベ
M15 氷のホットがとろけるぜ
M16 君のために
-MC-
M17 ボクが歩く道の途中とキミが歩く道の途中
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En1 SOMEDAY
En2 青春ロックンロール
En3 たしかに僕らは生きている(間慎太郎弾き語り)
【次回のマンスリーイベント】
「はざまんちvol.16」
・日 時:2011年8月27日(土)
・開 場:18:00/開 演18:30
・場 所:渋谷HOME [http://www.toos.co.jp/home/]
【チケット】
絶賛発売中!!
前売3,000円/当日3,500円
▼間慎太郎公式サイトより、opj@yoshimoto.co.jpでもチケット予約可能