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2011年6月30日 (木)

おデブ芸人が大集合!『デブ新喜劇』でNGKが“暑く”なる!

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 来たる7月13日(水)、なんばグランド花月にて、『デブ新喜劇~12人の動けるデブたち』の開催が決定! 吉本を代表する“おデブちゃん”芸人が大集合し、暑~い新喜劇を披露します。東京からもくまだまさし、インパルス・堤下、渡辺直美らが参戦し、東西・ジャンルの垣根を越えた、まさに“おデブ”による“おデブ”のためのフェスティバル! これに先駆け6月30日(木)に開かれた会見では、シンクタンク・タンク、吉本新喜劇の烏川耕一、海原やすよ ともこ・ともこが出席し、意気込みを語りました。
 同イベントは、16年前に開催されていたおデブ芸人によるトークイベント『デブサミット』から生まれたもの。タンク、ともこに加え、山田花子、兵動大樹、中川家・礼二らも参加していましたが、ダイエットに成功する人が続出してメンバーが激減、休止。今年に入って久々に復活開催したところ、「残っているのは僕とともこ姉ちゃんだけ(笑)」(タンク)ながら、烏川ら新メンバーも加わり、盛り上がる議論のなかで「デブばかりで新喜劇ができないか」というアイデアが生まれたそうです。
 ストーリーは、おデブちゃんたちが、ともこをめぐる恋愛バトルを繰り広げるというもの。「まさに肉弾戦になるでしょう」(タンク)との言葉通り、“動けるデブ”たちが舞台狭しと走り回り、笑って泣かせる正統派の新喜劇を目指します。烏川は、「なにせデブばかりが出ているので、誰もバテないように気を付けたい」と自分たちを戒めつつ、「会場内の気温も上がると思うので、お客様にはなるべく薄着で来ていただいて、お水も持参してください」と来場者への警告(?)も。続けて、「デブが集まったらすごいパワーになるんだと思っていただるような舞台にしたい」(烏川)、「デブがどれだけ動けるかというのも未知数の挑戦。温かい目で見ていただけたら」(ともこ)、「今までやったことない新しい試みなので、この機会にデブに光が当たれば」(タンク)と、揃って暑く、もとい熱くコメントしました。
 一方で「脱・おデブ」の野望も抱いているともこは「もちろん抜けたい、という気持ちはある。なのに、気付くと戻ってきちゃってるんですよね(笑)」とジレンマを吐露。これに反し、タンクは「一度抜けた人も、ぜひまた鮭のように戻ってきてほしい」と元・デブ芸人たちに復帰へのラブコールも送っていました。
 もちろん、3人以外にも吉本が誇るデブ芸人が多数出演。その一人であるくまだまさしについて、タンクは「自分がデブというには少し足りないことに気付いたようで、こないだご飯を食べに行ったとき、食事の後にさらに丼を食べてました」というエピソードを披露。「『頑張って当日までに太ります』と言ってくれたので、彼がこの2週間でどれだけ絞ってくるか、じゃなく、どれだけ膨らんでくるかに注目を」と笑わせていました。
 当日は、来場者に特製のうちわが配られるほか、7月4日(月)~13日(水)の平日の通常公演に限り、体重100キロ以上の人は無料で観劇できるキャンペーンも行われるなど、“おデブちゃん”がこの夏を席巻! 当日は暑さ対策をしっかりして、ぜひNGKにお出かけください。

デブ新喜劇~12人の動けるデブたち~
日時:7月13日(水) 開場19:00、開演19:30
開場:なんばグランド花月
出演:(デブ出演者)シンクタンク・タンク、烏川耕一(吉本新喜劇)、海原ともこ、桂三金、くまだまさし、インパルス・堤下、ミサイルマン・西代、ガリガリガリクソン、かまいたち・山内、渡辺直美、今別府直之、酒井藍、D−ハツラツ (デブじゃない出演者)シンクタンク・小梶、高井俊彦、ミサイルマン・岩部、かまいたち・濱家、仙堂花歩、前田真希
料金:前売2000円、当日2500円(全席指定)
問い合わせ:チケットよしもとインフォメーション 0570-036-912

【烏川耕一】【シンクタンク・タンク】【海原やすよ ともこ・ともこ】

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