マラソンの次は陸上十種競技!間寛平が『デカスロン体験イベント』を開催
7月2日(土)、江東区 夢の島競技場にて『間寛平presentsデカスロン体験イベント』が行われました。
この『デカスロン体験イベント』は、マラソンで世界一周する“アースマラソン”を完走した間寛平が次に手がけるプロジェクト。
デカスロン(=陸上十種競技)とは、2日間で一人の選手が「走・跳・投」の複数の種目に挑戦し、記録を得点に換算して総合得点を争う競技です。本日のイベントには、子どもから大人まで、そして初心者の方から経験者(マスターズ)の方までたくさんの方が参加しました。
まず初めに、間寛平と講師の元デカスロン日本記録保持者・松田克彦先生、MCのラフ・コントロールが登場し、デカスロンの概要や魅力についてトークを展開。寛平は「(このイベントは)たぶん世界大会になると思います!」と、気合十分の様子で意気込みを語りました。
その後、陸上部部員による50m走、ハードル、棒高跳びなどのデモンストレーションが行われ、そのレベルの高さに参加者のみなさんからは感嘆と驚きの声があがっていました。
そしていよいよ、初心者コースと経験者コースに分かれてみなさんで競技を体験することに。最初はなかなかうまくいかなかった子どもたちも、松田先生からのアドバイスでみるみる上達し、寛平は「子供たちはコツを覚えるのが早い」と感心しきり。そんな寛平も、競技場を回って自ら様々な競技に挑戦し、参加者の方々とのふれあいを楽しんでいました。
最後に、今日の成果を生かして全員で50m走と幅跳びを。
もちろん寛平も50m走に参加しましたが、一緒に走ったよしもと社員・藤原の見事なコケっぷりに気を取られて、9秒3という記録に終わりました。
エンディングには、各種目のトップの得点の方を発表し、商品を贈呈。さらに熱心に一番前で寛平の話を聞いていた男の子に“間寛平賞”が贈られ、約2時間半に渡ったイベントは大成功で幕を閉じました。
イベント後の囲み取材で、寛平は「今日は参りましたねぇ。世界一周より50mの方が辛かった」と疲労困憊ながらも、「もう一回(体を)叩き直しますわ」と、アスリート魂に火が付いた様子でコメント。さらに、デカスロンの魅力については「家族で楽しくできることです。みなさんにもこれは向いてないとかこれはできへんと思わないで、やってみてほしいですね。またこういう機会を作りたいと思います!」と語り、次回の開催へ意欲を燃やしていました。
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