よしもとニュースセンター : “無責任”で日本を明るく！　舞台『ニッポン無責任新世代』、いよいよ明日から上演

後藤ひろひとが作・演出、ネプチューン・原田泰造が主演を務める、東日本大震災チャリティ公演『ニッポン無責任新世代』。その初日の幕がいよいよ明日から上がるのに合わせ、７月14日（木）に会場である日比谷シアタークリエで、会見＆公開稽古が行われました。

会見には、後藤＆原田とともに、星野真里、真琴つばさ、黒部進も参加。『ニッポン無責任新世代』は、かの植木等さんが主演した“無責任シリーズ”の舞台化を、大ファンである後藤がオマージュを捧げつつ、あらたな無責任男のキャラクターを生み出そうというもの。映画の「平均（たいら・ひとし）」の孫、「百均（くだら・ひとし）」として“21世紀の無責任男”を演じる原田は、「植木さんも喜んでくれてると思います。ってまだはじまってないですけどね（笑）。でもまあ、明るくて何も考えないで見られるような舞台です！」と手ごたえを感じている様子。　また後藤も「無責任だなあ」と応じつつ「こういう笑える舞台ってのは、単純に楽しいからいいんですよね。気軽に観に来ていただいて、存分に笑っていただきたい！」と作品の魅力をPRしていました。

また、ヒロインを演じる星野は、原田からプロポーズされるということですが「台本を読んでみたら、思ったより早い段階でプロポーズされるのでビックリしました（笑）。でも、こんな感じで勢いがあったら、思わず『はい！』って言ってしまうかもしれないです」と笑顔。一方、百均の敵として登場する社長役の真琴は「私の場合、プロポーズはずっとされてるけど断り続けているだけ！」と役を地で行くような（？）不敵な発言で記者たちを笑わせたのでした。