よしもとニュースセンター : “長野県に住みます芸人”こてつが信州の観光プロモーション会見に出席！

７月14日（木）、東京・国土交通省にて行われた「信州・夏の観光プロモーション“涼しい夏旅さわやか信州”」の記者会見に、“長野県に住みます芸人”のこてつが登場しました。

“住みます芸人”とは、地域からニッポンを元気にしようという「あなたの街に“住みます”プロジェクト」において、47都道府県各地で活動する芸人のこと。こてつは“長野県に住みます芸人”として、現在、長野県で暮らしながら活動しています。

会見には、溝畑宏観光庁長官、阿部守一長野県知事、野池明登長野県観光プロモーション部部長、そして長野県観光PRキャラクターのアルクマも出席しました。

長野県は、今年３月に発生した東日本大震災による観光需要の低下の早期回復、夏の電力不足への対応として、夏場でも涼しく過ごせる信州へさまざまな旅を提案。ロングステイプランのほか、星空ウォッチング、サマーキャンプ、おやき作りといった長野県ならではの企画や子どものための体験プログラムなど、今夏はさまざまな宿泊プランを楽しむことができます。同時に“さわやか信州「エコ宿」宣言”として、省エネ・節電につながる取り組みも行っていくそうです。

阿部知事は「元気な土地は元気になろうと、４月15日に“信州元気宣言”を発表しました。平均気温が東京よりも５℃以上低い信州で、涼しくすごしていただきたい。信州に滞在することが少電力、少エネルギーにつながります」とアピールします。
溝畑長官は「今年の夏は日本全国を元気にするために、日本中を旅しようというキャンペーンを行っています。先日は、嵐の皆さんに日本の素晴らしさを伝えるために、世界に向けての復興・観光誘致のキャンペーンを行っていただきました。その時に出ていたのがこちら」と招き猫を手に取り、「先日の記者会見以降、初めてのお披露目です！　ニャー！」とコメント。場を和ませてくれました。

そんな溝畑長官は、こてつとも息ぴったり。特に、河合とは初対面とは思えないほどの仲の良さで、信州への旅を元気にPRしていきます。

信州観光宣伝部長に就任したこてつは、住んでみて改めてわかった長野県のよさを伝えます。
河合「とにかく涼しい。まだエアコンは使っていません！　食べ物もおいしいです。アスパラガスとかね」
北村「あと、レタスもおいしいよね」
河合「そう。食べ物がおいしすぎて、僕、７キロ太りました！　それに、夜もぐっすり眠れるようになりました。星も綺麗ですし、ぜひ長野に１泊してみて欲しいですね」
北村「長野に住んで１ヵ月半が経ちましたけど、長野は標高が300〜400メートルと、東京では東京タワーの頂上並み。じめじめした暑さがないんです」

ここで、河合が溝畑長官に向けて「長野県クイズ」を敢行！
「マジか〜〜」と頭を抱える長官に、「隣接している県が日本一多い長野県ですが、群馬県、富山県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、埼玉県とあと１県はどこでしょう？」と出題します。「３択クイズです。１が新潟県、２がおがたけん、３がまつけん……どれですか！」と訊ねた河合に、「ルー大柴です。トゥゲザーしようぜ」とノリノリで返す溝畑長官。
そんな長官の元気いっぱいの姿に、こてつも「今日、お会いしたばかりなんですけど、長官のようにこれから観光に笑いを取り入れていきたい」と元気づけられたようでした。

報道陣からの「こてつさんは、どんな活動をされているんですか？」という質問を受け、河合が「YNN（Yoshimoto Neta Network）で、毎日22時からUstream配信を行っています。YNNサイトの長野県をクリックしていただくと、僕らが観られます」とアピールします。すると、阿部知事から「今度、私も出させてください」と突然の出演依頼が！　嬉しい申し出に「ぜひ出てくださいー！」と応えるこてつでした。

最後は招き猫にちなんで、「長野に来てニャー！」でフォトセッション。知事、そして長官とも和気あいあいのこてつ。長野県での活躍がますます期待されます！