【ライブレポート】早希コレ2011~ナマーシャ撮影会ライブ~
8月8日(月)、秋葉原のUDXシアターにて『早希コレ2011~ナマーシャ撮影会ライブ~』が行われました。
『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』の一環でもあり、ネットや劇場で入手できる写真「ナマーシャ」用の撮影する様子を公開するというイベントでしたが、前売り券が完売など、被写体となる稲垣早希の人気の高さが伺えました。
天津・向がMCとなり、主役の早希、そしてマキシマムパーパーサムの2人、トレンディエンジェル・たかしが登場。早希のひとつ先輩あたるたかしは、以前、舞台で共演するもあまり会話ができなかったので、「今日はいっぱいしゃべります」と口火を切りました。
続いて、『マンスリーよしもとPLUS』などで活躍するプロカメラマンの中川有紀子さんが登場し、早希の私服姿から撮影スタート!
すると、さっそくポージングのリクエストが出て、マキシマムパーパーサム・長澤は、「靴を脱いで、波打ち際に」「スカートの裾が濡れたので、絞って」といった海辺でのデートシーンを要求。相方のマキシマムパーパーサム・つよしからは、野球で左打ちのバッターというリクエストがされ、独特の構えをする早希に芸人軍は、「駒田だ!」と、元プロ野球の名選手を連呼しました。
客席からのリクエストでは、早希が出演するCMのひとコマ「もう酔っちゃった」を再現するなど、時には苦笑しながらも、数々のリクエストに応える早希でした。
続いてのコーナーでは、芸人4名がそれぞれ早希に着て欲しい衣装を用意し、早希がそこから1着を選び、実際に着て撮影するというもの。
たかしからは体操着&ブルマ、向はメイド服、つよしからは柔道着、長澤からは『新世紀エヴァンゲリオン』に出てくるアダムを真似た全身タイツとそれぞれプレゼン。
早希が衣装を選び、着替える間に、先ほどの私服姿の写真をさっそくスクリーンに投影し、客席からは、「おー!」といった反応がありました。
さて、早希が選んだ衣装は、柔道着でした。選んだ理由は、「私、剣道やってたので、すごくしっくり来ます」「消去法で」「プレゼンしてる人で選びました」とのこと。
自分の衣装を選んでくれたつよしは、喜びつつも「僕だけメガネしてないですからね」と冷静な分析も。
ここでも中川さんによる撮影が行われ、客席からのリクエストで向が蹴られるところや、『ロケみつ』でお馴染みの漁船ダンスも披露。
「これから『YAWARA!』の真似をしたらいいんですかね?」と早希が漏らし、場内から爆笑を誘いました。
最後は、「運だめしボックス」なるコーナーで、上着、パンツ、靴、アクセサリーとわかれた4つの箱があり、それぞれにその衣装が書かれた用紙が入れられ、各自1枚ずつひいてランダムなコーディネートで、撮影に挑むというもの。
例えば長澤は、上着=Tシャツ、パンツ=海パン、靴=スニーカー、アクセサリー=長ネギというファッションとなりました。
注目を集める早希ですが、上着=浴衣、パンツ=なし、靴=長靴、アクセサリー=ヘアバンドという4つをひき、「浴衣はノーパンでしょ!」という期待の声も長澤を中心にあがりましたが、浴衣なので無難に着こなし、写真撮影が行われました。
最後に、芸人がステージ上で撮影していた使い捨てカメラをかけたジャンケン大会で大盛り上がりして、終了。
エンディングには、今日の感想を聞かれた早希が、「アンケートとかで一番イヤだった仕事を聞かれたら、今日の仕事を挙げたいと思います」と毒づくも、その表情は満足気でした。
●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/