【ライブレポート】YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI〜Laugh and Peace 2011〜 オープニングセレモニー
9月17日(土)、大阪・なんばグランド花月にて『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI〜Laugh and Peace 2011〜』のオープニングセレモニーが開催されました。
まずは、MCの藤井隆と佐藤麻衣が登場。客席を見渡した藤井が「関西でのビッグイベントが始まるわけですが、若干の空席がございましてハラハラしています」とコメントすると、客席から笑い声が響きます。
ここでMCの紹介のもと、笑福亭仁鶴、桂三枝、西川きよし、中田カウス・ボタン、今いくよ・くるよ、椿鬼奴、ジャルジャル、楽しんご、NMB48のメンバー7名が登壇。会場は大きな拍手と歓声で包まれました。
同イベントに向けて、出演者から意気込みが語られましたので一人ずつご紹介します!
「今日、東日本大震災の被災地へ向けてのイベントが各地で行なわれます。ご協力をお願いしたいと思います」(笑福亭仁鶴)
「オープニングセレモニー後、神戸のメリケンパークに参ります。こちらにもぜひ足を運んでいただきたいと思います」(西川きよし)
「19日にNMB48のメンバーと17時半からイベントをやります。『クイズ!年の差なんて』の復活版です。よろしくお願いいたします」(桂三枝)
「私たちは祇園花月のイメージガールをやっています。京美人、京女どす! もしよかったら、このあと(祇園花月にも)お越しください。どやさどやさ!」(今くるよ)
「よろしくお願いいたします」(今いくよ)
「おはようございます。我々はNGKに出させていただきます。3日間、NGKを守り続けたいと思います」(中田カウス)
「まずは漫才をやらせていただきます。よろしくお願いします」(中田ボタン)
「このあと、メリケンパークでドドスコ体操をやります。ぜひお越しください」と告知した楽しんご。「ドドスコ体操って何? 今日もせっかくだから」と藤井に促され、「ラブ注入!」を披露しました。
「私は物産展に……」としゃがれ声でしゃべり出したのは、椿鬼奴。「声出てないですね! もっと出るか試してみましょうよ」と藤井にツッコまれ、大声でボン・ジョヴィの曲を熱唱しました。
「僕たちはOBP(大阪ビジネスパーク)と5upよしもとでイベントをたくさんやらせていただきます。よろしくお願いします!」(ジャルジャル・福徳)
「僕ら、銀シャリ、モンスターエンジン……などの5up芸人は眠れないスケジュールになっています。精根尽き果てるまでがんばります!」(ジャルジャル・後藤)
「私たちNMB48はNMB48シアターにて、特別公演を開催します。他にも吉本の先輩方と一緒に、いろんなイベントに参加させていただきます。よろしくお願いいたします!」(NMB48・山本彩)
オープニングセレモニーの最後は笑福亭仁鶴のかけ声のもと、会場一丸となって「『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI』スタート!」と開会を宣言! 3日間のビッグイベントの幕がついに切って落とされました。
『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI~Laugh and Peace 2011~』は9月17日(土)から19日(月・祝)の3日間、“みんなを、笑いでつなごう。”をテーマに、在阪民放5局(毎日放送、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビ)と吉本興業がタッグを組み、京都・大阪・神戸という広範囲で繰り広げられる東日本大震災の被災地へのエールを込めた大規模イベントです。
大阪・なんばグランド花月、京橋花月、京都・よしもと祇園花月など、吉本興業が運営する劇場や在阪5局の社屋などを中心に、若手からベテランまで3日間でのべ1080人もの芸人が出演いたします。各会場へ、ぜひ足を運んでください!
●『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI~Laugh and Peace 2011~』公式サイト
http://www.wondercamp.jp/kansai/