「髪が変われば人生上向き!」K-BO-BO-メンバーが、自己啓“髪”本の刊行イベントで気勢
10月26日(水)、CMでおなじみの「K-BO-BO-」のメンバーが、なんと共著で書籍『K 男の流儀』を刊行したのを記念し、記者発表会が開催されました。メンバーのうち、雨上がり決死隊・宮迫博之、フットボールアワーの岩尾&後藤、ピースの綾部&又吉、麒麟・川島明が出席。“毛活(もうかつ)”の結果、男を上げ、人生が上向いた成功秘話を大いに語りました。
『K 男の流儀』(幻冬舎刊)は、薬用シャンプー「スカルプD」のプロモーションとして2008年か開始された「K-BO-BO-プロジェクト」の軌跡をまとめた集大成の一冊。2008~2011年までの宮迫と岩尾の「闘髪ブログ」をまとめた「闘髪!日記Before&After」や、プロジェクト開始から1年間の髪の記録を記した「栄光の軌跡」など、メンバーが男を上げる様子を克明に記録しています。
この日メンバーたちは、一様にダンディーなスーツに身を包んで、自身に満ち溢れた様子で登場。「ほんまに人生が変わったと言っていい。髪が増えて、仕事も増えました。なんならいろいろありましたけど…嫁とも仲がいいんです」と宮迫は満面の笑みで語ります。すると、後藤からは「え!? あんなことがあったのに?」とすかさずツッコミが入りますが、これには「次なにか言いかけたら毛を全部抜くからな!」と脅迫。これにはメンバーからも「ボーボーの会見なのに!?」と異論が寄せられたことは言うまでもありません。
すると、ステージには3年前の宮迫のパネルが登場。「ほら俺、前髪がなかったんだぜ!?」という宮迫は「生まれて初めて、ヘアアイロンに興味を持った」とのこと。「たとえば、昔だったらノンちゃんのブサイクをツッコむのに、自分の中で『でも髪が薄いやんけ』っていう怯みがあったんだけど、もう今グングン行けるからね!」とノリノリ。最後にはメンバーそろって「男を上げる、人生が変わる!」と気勢を上げ、世の男性たちにエールを送りました。
その後は書籍を買っていただいたお客様との握手会を敢行。ほとんどが女性だったことを受け、終了後の囲み会見では「みんな、モテるようになったな」と手ごたえを感じている様子でした。そんな中「熟女が好きっていうか、ほんまは“ただの女好き”でしょ!」と後藤からのツッコミを受けた綾部ですが「いや、でもみなさん魅力的で。ありがたいことですよね」と否定をせず、なんとも意味ありげな笑みを。しかし、人生を上げてモテるようになったとはいえ、既婚者は宮迫ひとりだけ。「次は誰が結婚するのか?」との記者からの質問には、宮迫が率先して「川島はなんで別れたん?」などとさらに暴走。終始、穏やかな笑みをたたえていた川島も、これには「なんで今聞くんですか!」とツッコミ返し。はてさて、一体誰が宮迫の次に結婚することになるのでしょうか!?
●書籍情報
『K 男の流儀』
価格:1100円(税別)/幻冬舎刊
2011年10月26日(水)発売
●薬用シャンプー『スカルプD』公式サイト
http://www.scalp-d.com/