いよいよ発売!『FINAL FANTASY 零式』発売カウントダウンイベントで山ちゃんがしずちゃんに指南?
本日10月27日(木)、SHIBUYA TSUTAYAにてプレイステーション・ポータブル専用ソフト『FINAL FANTASY 零式』発売カウントダウンイベントが行われました。
7:00から開始される先行販売に先駆けて、早朝から並んでいる熱いファンが見守るなか行われたこのイベント。スクエア・エニックス代表取締役社長・和田洋一氏、ディレクター・田畑端氏の挨拶の後、スペシャルゲストとしてFINAL FANTASYシリーズの大ファンである南海キャンディーズ・山里が登場しました。
お客さんから歓声ではなく笑い声で迎え入れられ「スペシャルゲストという高いハードルを全然超えてないリアクションですね!」と自虐的になる山里でしたが、FINAL FANTASYの話になると「一作目からやっています。黒チョコボをつくるために学生時代の時間のほとんどを使ってしまいました。日常でもFINAL FANTASYの呪文を多用しています」と、思い入れを熱弁。
そしてここからは山里がMCとなり、本作で声優を務めた神谷浩史さん、白石涼子さん、梶裕貴さん、花澤香菜さんを呼び込みます。大きな歓声が起こり、会場のボルテージは一MAXに。「そのテンション俺のときもほしかった!」とうらやましがる山里を尻目に、4人はそれぞれ役を演じた感想などを語りました。
イベントではさらに、『FINAL FANTASY 零式』発売を記念して行われている“アテレコCM甲子園キャンペーン”を応援するべく、山里の相方・しずちゃんも登場。応募者がゲームの映像に合ったキャラクターのセリフを考える、というこのキャンペーンの最優秀アテレコ賞作品も発表されました。
しかし、トークをしていくうちにしずちゃんが全くFINAL FANTASYについて知らないことが明らかになり、山里は「帰ってくれ!こんなに強烈に水を差しにくるやつがいるとは思いませんでした」と一喝。しかし、しずちゃんは反省することもなく、声優さんたちに向かって「誰?いい声してるね」などと言い放ち、そのあまりの空気の読めなさにお客さんたちも思わず笑ってしまっていました。
そんななか、販売時間も近づきいよいよカウントダウン開始!
全員で「3、2、1、零式ー!」と声を合わせ、7:00になった瞬間には大歓声が。
そして、なんと昨日の朝7:00から並んでいたという先頭のお客さんがステージに呼ばれ、記念撮影が行われました。
イベント後に行われた囲み取材でも、「青春時代にすべてをささげてきたロールプレイングと言っても過言ではないです」とFINAL FANTASYへの熱い思いを語る山里。そんな山里に対して記者が「しずちゃんにゲームのトレーニングをしてあげるっていうはどうですか?」と提案すると、山里は「そうですね!次回作もこういったイベントに呼んでもらえるように、教えます」とノリノリで答えます。しかし、すぐさましずちゃんから「それはちょっとキツイですね。(今立っている)この距離感がギリギリなので、仕事じゃないときも一緒にっていうのはちょっと…」とキッパリ断られてしまっていました。
●『FINAL FANTASY 零式』公式サイト
http://www.square-enix.co.jp/fabula/0/
【南海キャンディーズ】