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2011年11月13日 (日)

木村祐一『写術&映画「オムライス」全国ツアー』ルミネ公演舞台挨拶に、板尾、友近、西方が登場!

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11月12日(土)、新宿・ルミネtheよしもとにて、木村祐一による『写術&映画「オムライス」全国ツアー』の東京公演が開催されました。

“写術”とは、木村自身が街で見つけた<モノ>を写真に収め、その写真にツッコミを入れたり妄想を膨らませたりして笑いに変えていくイベント。その写術の世界観をベースに、街にあふれる様々な<モノ>から想像・妄想したいくつもの物語を映像化したのが、木村祐一第3弾監督映画「オムライス」なのです。

写術と映画「オムライス」をひとつの公演で楽しむことができる『写術&映画「オムライス」全国ツアー』では、映画上映後、各地方ごとに映画出演者がスペシャルゲストとして登壇してきましたが、12日の東京公演には板尾創路、友近、西方凌がステージに登場しました。

上映後とあって、撮影裏話や秘話などざっくばらんにトークを展開した4人。

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勝気な女性を演じた友近は「プライベートでもできない男の人のケツを叩くみたいな性格ではありましたから、木村さんはそのことを知ってくださってたのかなと。だから、自分の中であまり役作りしなくてもできました」と。また、複数の物語が存在する作品ということに対し、西方が「台本だけでは自分たちのところしかわからなくて、周りのみなさんがどれぐらい面白くなってるのかなと思っていました」と話すと、木村は「(西方と同じシーンに出演していた)陣内孝則さんも他が気になってしゃあないみたいで、『俺のところ大丈夫?』って何度も聞いてきてました(笑)」と、エピソードを披露。陣内さんをはじめ、豪華出演者が大勢した作品だけに、「(撮影中は)『ほんまに来はった!』の連続でしたね」と振り返っていました。

自身の監督作品『月光ノ仮面』と同時期に撮影に参加した板尾は「俺は“S字フック”のやつが好きや」とお気に入りのシーンをあげ、「妄想が広がるよなぁ」としみじみ感心。しかし、東野幸治の演技力がどうしても気になったらしく「アイツ、セリフは覚えよんねん。でも魂が入れへんねん」と話し、これに対して木村も「あの時は(同じシーンに出演している、ナイナイ・)岡村が調子悪かったんですよ。現場では岡村がOKやったらいいっていう感じやったんですけど、こうやって見たら(東野)浮いてますよね(笑)」と、板尾のダメ出しに同意していました。

また、『写術&映画「オムライス」全国ツアー』も残すところあと一か所ということに関しては「京都から始まって福岡、愛媛、広島、札幌、愛知…喜んで頂けたと思います。“写術”で一番好きなのが、一人だけめっちゃ笑ってる時とかがあるんですよ。それがものすごい嬉しいですね」と、手応えを語っていた木村。

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『写術&映画「オムライス」全国ツアー』、フィナーレは11月19日(土)、大阪・なんばグランド花月で開催されますので、ぜひ足をお運びください!

●作品情報
『オムライス』 全国順次公開中!
監督・脚本:木村祐一 音楽:藤原いくろう 脚本:長谷川朝二
キャスト:木村祐一、明石家さんま、泉谷しげる、板尾創路、岡村隆史、加藤浩次、陣内孝則、東野幸治、南野陽子、宮迫博之、YOU、他

●『写術&映画「オムライス」全国ツアー』
11月19日(土) 19:00開演 
会場:大阪・なんばグランド花月
舞台挨拶ゲスト:中川家 礼二、品川庄司 品川、西方凌

【木村祐一】

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