『M-1』に続く新大会は“パフォーマー世界一決定戦”!『KAMIWAZA~神芸~』発表会見
本日11月29日(火)、『KAMIWAZA~神芸~』の発表記者会見が行われました。
『KAMIWAZA~神芸~』は、昨年10年間の歴史に幕を閉じた『M-1グランプリ』に続き、朝日放送とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが再びタッグを組んで立ち上げた企画で、世界中のパフォーマーが披露する“究極の技”の中から、世界一の芸を決定しようという大会です。大会の模様は2012年1月8日(日)にABC・テレビ朝日系列で生放送され、世界選抜のパフォーマー9組と国内チャレンジ枠で選出されたパフォーマー1組の合計10組が、ナンバー1を目指して神業を披露することになっています。
会見に出席した番組司会の今田耕司は「年末の定番となった『M-1』に続いて、この『KAMIWAZA』が新年の定番になれば。微力ながら盛り上げていけたらと思っております」と意気込みを。また、「僕もシルク・ド・ソレイユが好きでラスベガスまで見に行ったこともあるので、日本で最高レベルの神業が見られるのは本当に楽しみです」と、大会への期待を語りました。
本日の会見では、世界選抜に立ち向かう国内チャレンジ枠を目指し予選参加を表明している兄弟ジャグラーの桔梗ブラザーズ、ディアボロアーティストの矢部亮さんがパフォーマンスを披露。人間離れしたショーを見せつけ、今田や集まった記者を魅了していました。
そんな圧巻のパフォーマンスに続き、よしもとからも国内チャレンジ枠を目指す芸人たちが登場。
不安げな表情を見せる今田をよそに、もりやすバンバンビガロ、くまだまさし、平成ノブシコブシ、ワッキー&庄司、FUJIWARA・原西らが各々ショーを披露することになりました。
しかし、平成ノブシコブシ・吉村はバランスボールから転倒して頭を強打、原西はパフォーマンスではなくASIMOのモノマネをしただけだったりと、笑いは巻き起こしたもののチャレンジ枠合格は難しいようでした。
会見の最後に、本大会のGMにビートたけしさんが就任することについて感想を聞かれた今田は「『KAMIWAZA』が世界に向けてという部分でぐっと箔がついたなと思います。非常に最高の人選ではないかなと。『M-1』という大きな番組に続いての番組ですからどうなるんだろうと思っていたんですが、回を重ねて『M-1』に勝るとも劣らない番組になるのでは。盛り上がりそうな予感がしております」と、番組成功への確信を語っていました。
●番組情報
『KAMIWAZA~神芸~』
2012年1月8日(日) ABC・テレビ朝日系全国ネット・生放送
番組司会:今田耕司
番組ゼネラルマネージャー:ビートたけし
出演者:世界中(日本含む)から選抜されたパフォーマー9組
国内チャレンジ枠で選出されたパフォーマー1組
<GM ビートたけしさんのコメント>
「この番組がスゴイのは、世界最高級のパフォーマンスをVTRじゃなくて生で見られるということ。1000万円の賞金を目指して世界中から集まったメンバーがしのぎを削っての大パフォーマンス大会なんだから、オイラもワクワクしているよ。この番組は見逃せないよ!今から楽しみだな」