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2011年12月15日 (木)

映画『アフロ田中』の完成披露舞台挨拶にインパルス・堤下が登場!

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本日12月15日(木)、映画『アフロ田中』の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の松田翔太さんをはじめ佐々木希さん、インパルス・堤下敦、田中圭さん、遠藤要さん、原幹恵さん、松居大悟監督が登壇しました。

ビッグコミックスピリッツに現在も連載中の累計360万部を超える大人気コミックシリーズ『アフロ田中』(のりつけ雅春作)を映画化した本作は、彼女いない歴24年の主人公・田中広が、彼女を作ろうと奮闘する様を描いた異色ラブコメディです。

原作の大ファンだという松田さんは、「映画化の話を聞いた時『僕は何の役ですか?』と聞いたら『アフロ田中役です』と言われて、まさかと思いました(笑)」と、驚いたことを告白。しかし、劇中、常に身につけていた巨大なアフロに関しては「体の一部になっていました」と話し、現場ではすっかり役になじんで演じていたようでした。

クールに質問に答える松田さんに対して、映画の舞台挨拶は初めてという堤下は、挨拶をしただけでなぜかクスクスと笑い声が起こったことにさっそくツッコミまくり。また、自身が演じた主人公・田中の友人、大沢みきお役については「大沢はナルシストでブサイクという僕の地のまま。僕は顔はブサイクですけど心はキムタクなので、ほぼ同じような感じで演じられました」と、自分と似た役に自然と入っていけたことを明かし、笑いを誘っていました。

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そんな堤下に負けず劣らず笑いをとっていたのが、松居監督。松田さんと同い年の26歳という若さで商業映画デビューを果たした新鋭ながらも、その親しみやすいキャラクターからかキャストからイジラれっぱなし。

松田さんは「撮影が始まる前に監督と二人で中華料理屋に行ったら、『俺、実は童貞なんだ』と言われて。ああ、これは成功するなと思いました(笑)」と話し、その発言に会場は男子校のような盛り上がりを見せていました。

最後に、堤下は「舞台挨拶も慣れないまま進んだので、僕はお客さんの前だからもうちょっとしゃべった方がいいんじゃないかと思ってしゃべってみたら意外とウケないという(笑)。映画の方で笑って頂けたらと思います」と、やや空回りしてしまったことを反省つつ映画をPR。松田さんも「これ以上ないんじゃないかっていうぐらいさらけ出してます。ラストシーンが衝撃的なことになっていますので、佐々木希さんのファンには怒られてしまうかも(笑)」と、映画の見どころを語りました。

しかし、締めのコメントを任された松居監督は、「本当にここまで映画で成長しない主人公っていうのは珍しいと思っています。成長しなさを楽しんで頂けたら。それでも、見に来てくれたお客さんと一緒にこの映画は成長していけたら…」と、言いたいことがまとまらない様子。堤下から「誰もせかしてないですから!」とツッコまれ、最後までナイスキャラクターぶりを発揮していました。

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●作品情報
『アフロ田中』
http://afrotanaka-movie.jp/
2012年2月18日
新宿ピカデリー他全国ロードショー

【インパルス】【堤下敦】

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