最新ニュースインタビューライブレポート

« 2011年11月 | メイン

2011年12月

“最速年越し月見そば”を食べよう!映画「月光ノ仮面」大ヒット祈願イベント参加者募集!

来たる、12月12日(月)、新宿花園神社にて、大ヒット祈願イベントを開催いたします。
板尾創路監督、浅野忠信さん、石原さとみさん、カラテカ矢部太郎が出演予定。
“最速年越し月見そば”が食べれるスペシャルイベントも予定しております。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

Photo_6

【日時】 12月12日 17:00〜開始
【場所】 花園神社(新宿区新宿5-17-3) ※入場無料
【出演者予定】 板尾創路監督、浅野忠信さん、石原さとみさん、カラテカ矢部太郎

“最速年越し月見そば”が食べれる チャンスをGetしよう!! 
抽選で100名様へ“『月光ノ仮面』最速年越し月見そば”をご提供致します。
応募は以下よりお願いします。沢山のご応募お待ちしております!
締切り : 2011年 12月 7日 23時 59分

▼PCの方はコチラから⇒ 「月光ノ仮面」ヒット祈願イベント特設サイト
▼携帯の方はコチラのQRコードから
Qr__2

Photo_7

【ライブレポート】相方とは?~お客さんは絶対知らない僕らの本当の関係性を本音でトークします~

11月30日(水)、東京・品川よしもとプリンスシアターで『相方とは?~お客さんは絶対知らない僕らの本当の関係性を本音でトークします~』が開催されました。

このイベントは、お客さんの知らない芸人の関係性を本音で話そうというもの。この日はギンナナ、ニブンノゴ!、エリートヤンキー、御茶ノ水男子が出演。品川よしもとプリンスシアター最後のイベントということもあり、MCのギンナナ・金成はまず「楽しいライブにしましょうね」と、出演者に声をかけました。

P1100035

芸人への事前アンケートを中心に、トークは進んでいきます。
「相方を選んだ理由」でニブンノゴ!・宮地は、大川について「根アカ、声が好きだった」とコメント。
「僕が高3の時に、1年に飛び抜けたバカが入って来たと噂になった。それが大川だったんです。で、昼休みに大川が友達と(学校の)中庭でパットゴルフをしているのを観に行った時に声が印象に残ったんですよね」(宮地)
その後、大川のいる教室まで出向き、「学園祭で一緒にお笑いやらない?」と誘ったと言う宮地は「先輩から呼び出されてビビったんだと思う」と前置きしながら、「呼びに行った時、大川が机の中に財布を隠したのを見逃さなかった!」と絶叫していました。
宮地が専門学校入学後、再び大川と再会。「もう一度やろう」と誘った際、大川が友人だった森本に声をかけ、今のメンバーに至ったそうです。

そんな熱い理由を述べた宮地に対し、大川は「僕が産まれた高知に住んでいたから」とあっさりした回答。みんなが真面目に答えるなか、アンケート記入名を“チョロンチンマンタルディア”にするなど、ボケに徹する奔放な大川。そんな彼に度々振り回される97年デビュー組のミニコントが多々観られました。

P1100086

エリートヤンキーは「結成8年間中7年半は暗いけど、NSC時代に明るかった」という橘を西島が誘って、コンビ結成。元々、相方のいた橘を西島が電話で口説いたというエピソードを聞き、「恋愛みたいだね!」と嬉々とする森本。
また、「別々のコンビだった時から、飲みに行くほど仲がよかった」という御茶ノ水男子の「努力する方だったので」(しいはしジャスタウェイ)「話が合う。気が利く人だった」(おもしろ佐藤)という理由には、金成から「お前らだけ本物のお見合いみたいだな!」というツッコミが入りました。

P1100048

「コンビの約束事」では、舞台前についての行動について興味深いエピソードが語られました。
ギンナナは菊池に金成が「自由にやって」と、エリートヤンキーは舞台袖で出番を待っている時に、前に立っている橘へ西島が「元気よく楽しく新鮮にやりましょう」と声をかけるそう。アクションを取り入れたコントも多い御茶ノ水男子はネタ前にストレッチ&握手は欠かさないとか。今ではやらなくなったというニブンノゴ!ですが、単独や賞レースなど大一番の出番前には指を重ねて円陣を組むそうです。

P1100062

P1100075

「コンビでケンカはする?」というテーマに、「数えきれないほどケンカをしている」と答えたのはエリートヤンキー。
「ネタの間違いとか言い方から始まって、ケンカばっかりしていると言うこともなくなってくるじゃないですか。そうすると、(ケンカのもとになったことは)関係ないことをその場で言うようになって」(西島)
「で、相方に“僕はみのるくんって呼んでるのに、みのるくんはにしじって呼んでくれないじゃないか!”ってキレられたんです」(橘)

P1100067

ニブンノゴ!は、トークライブの最中に宮地と森本のケンカが始まったこともあったそうですが(その場は大川が冷静に対処)、どのコンビもやはりネタに関してのケンカが多いよう。ただ、「30歳を超えたらケンカはなくなってくるもんだ」という森本の意見に、みんなが同意します。
「言い方もマイルドになってきますよね。昔は“それ、面白くない”ってキツく言ってましたけど、今は“これより面白いの、ないかな”って言うようになりました」と言う西島に「そう言うと、さっき言ったことも否定してないもんね」とうなずく金成。すると、「俺にもそう言ってよ!」と相方・菊池が主張します。

「いやいや。みのるは考えてきてるから、こう言える訳でしょ? 手みやげなしで来られてもこうは言えない。ネタ合わせしようかって言ってから、ノートを広げることが多いじゃん」(金成)
「確かにそういう時もあるけど、考えてきた時にノートを見せても“ウィッス!”で終わらせるじゃん!」(菊池)

急に言い合いを始めたギンナナに、「今、ケンカしてましたよね?」と橘。その瞬間、2人はオープニングで「ケンカをしたら仲直りのキスをしよう」とふざけて言ったことを思い出します。「いや、今のは違う」と必死で取り繕うとするも、あとの祭り。

P1100100

最初は嫌がっていた2人ですが、なかなか始められない空気の中、金成が「早くキスして終わろうぜ!」と男らしく腹をくくります。観客&出演者の笑いが響くなか、品川プリンスシアターはギンナナの熱〜いキスで最後の幕を下ろしました。

P1100016

【ギンナナ】【ニブンノゴ!】【エリートヤンキー】【御茶ノ水男子】

【ライブレポート】ファイヤープロレスリング2

11月30日(火)、品川よしもとプリンスシアターにて『ファイヤープロレスリング2』が開催されました。

Pb308241_2

このイベントは、自他と共に認めるプロレス大好き芸人が、、プロレスへの思いをアツく語り合うというマニアックでありながら大好評を博したもの。今回もバッファロー吾郎、博多大吉、レイザーラモン、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎、ハリガネロック・ユウキロックといった、まさに筋金入りのプロレス好きが集結しました。

Pb308130

まずは「それぞれが思うベストバウト」や「もしタッグを組むとしたら誰がいい?」などの話題でトーク。ベストバウトについては、プロレス熱がいったん醒めた大吉が出会ったという「大仁田厚VSミスター・ポーゴ」の解説に爆笑。「だって、ロープがないところに落ちると、そこに地雷があるってのがわからなすぎでしょ? で、観に行ったら、そこに大仁田さんが落ちたわけですよ。すごい爆音が鳴り響いたわけですけど、そこから立ち上がった大仁田さんの姿が…まさにコントみたいに髪の毛が逆立ってたんですよ(笑)。本当にすごかったですよね」と、興奮気味に語る大吉。そこへユウキ・ロックが「ぼく、その二人のカードを一番見たかもしれないです」と応じると、全員から「へえ!」と驚きの声が上がります。また、実際に西口プロレスのリングにも上がっているハチミツ二郎は、組みたい相手としてテリー・ファンクを指名。「ちょっとほんとに動いてみてるんですよ」と、夢へ向かっているさまを語ると全員が賞賛。といった具合に、まさに男の子トークの様相です。

Pb308141

Pb308139

Pb308151

と、そこへ本日のスペシャルゲスト、天龍源一郎さんがテーマ曲「サンダーストーム」とともに登場! ジャイアント馬場、そしてアントニオ猪木に世界でただ一人フォール勝ちを収めた、生ける伝説に一同は大興奮です。そこでまずはリング生活35周年を記念しての花束贈呈。しかし、そこで天龍さんは、その花を持ってハチミツ二郎のもとへ。「二郎ちゃん、離婚したんだって? おめでとう!」と言って花束を渡すお茶目さで、会場の空気は一気に緩んだのでした。

Pb308158

そこからはもう、芸人たちは純粋にいちプロレスファンとなって、天龍さんに質問攻め。相撲部屋に入った天龍さんがプロレスを志した理由から、苦労したことなどを矢継ぎ早に聞いていきます。しかし、さすがレジェンド。「俺は、土俵以外のところで、営業回ったりとかいやだったんだよね。そしたら、ある日馬場さんに会ったときに『プロレス来たら給料が倍だよ』って言われてさ」とか「プロレスってそれまで見たことなかったから、すべてが初めての体験でしょ。だから苦労とかはあまり感じなかったよね」と、率直に回答してくれ、一同は感心しきり。

Pb308168

またその流れでなんと芸人たちは、ジャイアント馬場さんのこと、アントニオ猪木さんのこと、ジャンボ鶴田さんのこと、など核心についても質問を。しかし天龍さんにはこれにも、たえらうことなく次々に回答。「馬場さんは巨人でピッチャーだったというプライドもあって、こわい人だったよね」、「アントニオ猪木さんは、ほんとプロレスに関するいろんなことをやった人。で、俺が戦ったときさ、あの人、俺の指の関節を脱臼させたんだよ。あんな人はほかにいないよね。『わ、指が曲がっちゃってるよ!』って驚いちゃってさ。あはははは(笑)」、「ジャンボ鶴田選手はね、本当に普通の人の感覚を持った人なんだよね。俺が入門したとき、彼はエリートだったんだけど、すごくすんなり受け入れてくれたしね」と、あまりの率直さに、会場も大きくどよめきました。

Pb308193

天龍さんのトークのあまりの面白さに、90分の時間はあっという間に経過。そこで『ハッスル』の興行でタッグを組んだこともあるRGが、渾身のあるあるを披露することに。ワム!の名曲をワンコーラス歌った後「天龍さんは~顔面を殴りがち~!」と叫んだところで、お開きに…しかし、ここで天龍さんから鶴の一声ならぬ龍の一声! 「なんかさ、ほんとはゲームとかやろうとしてたんでしょ? せっかくなんだし、ひとつぐらいやろうよ!」というあまりのサービス精神に、芸人たちもハッとしたように「やりましょう!」。天龍さん立ち会いのもと“かぶって叩いてじゃんけんポン”を行います。そして負けたRGには、天龍さんより「鼻が痛くて涙が止まらなくなる」という鼻へのデコピン“ワサビ”の洗礼が! RGは素で涙が止まらなくなってのエンディングとなりました。

Pb308218

Pb308232

「この場所ではいったん終了ですが、いずれまた復活させます!」というバッファロー吾郎Aの力強い宣言とともに、『ファイヤープロレスリング2』はようやく幕。しかし、プロレスある限り、プロレスへの思いも永遠に不滅。イベントがパワーアップして帰ってくるのを心待ちにしましょう!

Pb308239

【バッファロー吾郎】【博多華丸・大吉】【博多大吉】【レイザーラモン】【東京ダイナマイト】【ハチミツ二郎】【ハリガネロック】【ユウキロック】

カリカやしろ演出!神保町花月でホラー作品

Photo_2 

12月5日(月)~12月9日(金)・11日(日)に神保町花月で「スクールオブザデッド」を公演いたします。

脚本ゴージャス村上、演出カリカやしろのゴールデンコンビによるこちらの公演。
去年も大好評を得た、ジューシーズ・ジャングルポケット・Bコースのトリオ公演の第二弾になります。
今回は“ゾンビ”がぞくぞく登場する、神保町花月には珍しいホラー作品。
もちろん笑いは忘れておりません!

また“ゾンビ”公演を記念し、ご来場のお客様に特別キャンペーンを実施します。
ご来場頂いたお客様の中から毎公演抽選で3名様に公演特製“出演者のゾンビフェイス"オリジナル携帯ストラップをプレゼント!
スクールオブデッドを観て、お目当ての芸人のゾンビフェイスを当てよう!!

B_2

「スクールオブザデッド」概要
【日時】   
2011年12月5日(月)~12月9日(金)・11日(日)

5日19時開演
6日19時開演
7日19時開演
8日19時開演
9日19時開演
10日休演日
11日13時開演 

【脚本】ゴージャス村上
【演出】カリカやしろ

【キャスト】 Bコース、ジューシーズ、ジャングルポケット、玉上鈴子(劇団ニコルソンズ)

【チケット】前売¥2000 当日¥2300  
Pコード597-723  
チケットよしもと 0570-041-489

【カリカやしろ】【Bコース】【ジューシーズ】【ジャングルポケット】

Photo_3

« |