映画『ベルセルク』特別広報官の座をかけて2700とジャンポケが対決!その結果は…?
本日1月25日(水)、映画『ベルセルク』特別広報官就任会見が行われ、TBS系『パワー☆プリン』に出演中の2700とジャングルポケットが登場しました。
映画『ベルセルク』は、全世界で3000万部を突破した三浦建太郎の大人気コミックをアニメーション化した作品。2月4日(土)に公開される『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』を皮切りに、連載20年以上に及ぶ壮大なダークファンタジーが3部作構成で映像化されることになっています。
本日の会見では、映画『ベルセルク』特別広報官と次回作への声優としての出演権をかけて、2組が3本勝負で対決を行いました。
1本目の「コンビの絆対決」では、お互いをどれだけ信頼しているのか試すべく、“ゴムぱっちん”で勝負。ジャングルポケットは斉藤と武山が挑戦したのですが、武山の歯槽膿漏が原因であまり記録が伸ばせないまま終了してしまいます。しかし一方の2700もゴムを咥えたツネがえづきだしてしまい、それを八十島が「ちゃんとやれよ!」と注意して口を開けてしまったせいで即終了。結果、僅差ながらもこの勝負はジャンポケが勝利しました。
その後も、「声優力対決」で『ベルセルク』の名シーンにアフレコしたり、「ベルセルク愛対決」でベルセルクをモチーフにしたネタを披露したりと勝負を展開。緊張でグダグダ気味になってしまった2700に対し、アフレコでは登場人物だけでなくSEまで表現したり、しっかりとコントを作りこんできていたりと、一見ジャングルポケットが優勢…かと思われましたが、審査の結果、特別広報官に選ばれたのは2700!
審査員によれば、ジャンポケが負けた理由は、主要キャラクターであるグリフィスがトイレを借りにくる、というネタがグリフィスのイメージを汚したからとのこと。
これにはジャンポケも「おかしいでしょう、勝負をやる前から決まってたんだ!」(斉藤) 「やっぱりこの世界売れることがすべてなんだなと。今日はたくさんの大人にもてあそばれました」(太田) と不満爆発。結局3人は“雑用補佐係”に任命されてしまったのですが、武山だけは「補佐として精一杯やらさせて頂きます!」とやる気まんまんの様子でした。
一方、特別広報官の大役を任命された2700は大喜びで、「これからしゃべりの語尾には絶対『ベルセルク』とつけていこうと思います!」(八十島) 「声優ができるなんて夢みたいな話。非常に光栄です」(ツネ)と意気込みを。
さらにツネは1月20日に双子の男の子が生まれたことを明かし、「太陽のように登っていってほしいという思いを込めて陽(はる)と向(こう)、二人合わせて“陽向”になるよう名づけました」とおめでたいニュースを報告。
しかし、記者から「将来は芸人にしたい?」と質問されると、「絶対イヤですよ!僕を見てわかるでしょ?今、何にも面白いこと浮かばない!なり立てない」と大慌てて否定し、「ベルセルクの勉強とともに、今後お笑いの勉強もしていきたいと思います(笑)」と宣言していました。
【2700】【ジャングルポケット】
●作品情報
『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』
2012年2月4日(土) 全国ロードショー!
http://www.berserkfilm.com/index.php
※『ベルセルク 黄金時代Ⅱ ドルドレイ攻略』 2012年6月23日公開
『ベルセルク 黄金時代Ⅲ 降臨』2012年冬公開