【香川】梶剛が小学生とコラボで、高松の魅力を発信!
今年1月より、「香川県2代目住みます芸人」として活動を開始した梶剛が、2月19日、高松市を盛り上げるプロジェクトの一環で行われた、商店街での小学生によるお笑いライブで、地元の小学生とコラボレーションしました。
これは、香川大学教育学部附属高松小学校3年緑組が、社会の授業で一年間を通して「高松市を盛り上げたい!」と活動してきたプロジェクトで、小学生が一生懸命考えた商店街の歴史や、高松市の名所・旧跡、商店街の歴史、名店など、ご当地ネタをふんだんに取り入れたコントや漫才などを制作し、高松市丸亀町商店街でお披露目をするというもの。この取り組みと「あなたの街に住みますプロジェクト」が合体、小学生のネタや演技に対し梶がアドバイスをし、3年緑組と梶剛が一緒に、お笑いの力で商店街の活性化に取り組むというプロジェクトになります。
この日の、高松市丸亀町商店街「三町ドーム」の特設ステージには、多くのお客様が集まり、また、日曜の午後とあって、買い物客も足を止めて、小学生たちの熱演に爆笑と拍手を送りました。
3年緑組のメンバーによる各ユニットは2人~5人で編成され、しゃべくり漫才形式から、ショートコント、かつらや小道具を使用しての本格的コントなど計9組。ネタの題材は、商店街の歴史や、商店街にある名物店、「屋島の禿狸」や、「栗林公園」などの、県内に伝わる民話や名所についてなど、高松市の話題をふんだんに取り入れていました。
最初は緊張していた子どもたちでしたが、徐々に緊張もほぐれ、顔芸アリ、ノリツッコミありと変幻自在のお笑いパターンを駆使した舞台で、会場の大きな笑いを誘って行きます。約2か月の練習の成果は存分に発揮され、このまま成長したら、将来有望な逸材も多く、梶をおびやかす存在になりそうです。
合間には全員による劇「丸亀町商店街物語」を熱演、上演後に物語の主人公の一人、丸亀町商店街振興組合理事長の古川康造氏が登場すると、子どもたちも感動して、学習や練習でたまった思いを語りました。
また、高松市の大西市長も訪れ、熱心に子供たちのネタを見つめ、大きな笑いと拍手を送りました。大西市長はすべてのネタを見終わったあと、「言うことなし、みんなから勇気と元気をもらいました。みんなが、高松をいい町にしたいと考えることが大切なことです。これからも頑張ってください。」と3年緑組のみんなに優しく声をかけました。
今回、弊社に声をかけていただいた同校の黒田拓志教諭は、「梶さんには、本当に優しくアドバイスをしていただいた。また、すぐに子どもたちとも打ち解けてくれて、梶さんの人柄でこういう形のイベントになったと思います。感謝しています。」とありがたい言葉をいただきました。
また終演後、梶は「みんなが楽しんでやっていたことが本当によかったと思います。このイベントが、まさに“住みますプロジェクト”にすごく合っていると思いました。子どもたちに負けないよう、僕にもできることを続けていけば、笑いで香川県を盛り上げていけると思うので、もっと頑張っていきます。」と3年緑組の出来に大満足の様子でした。
梶は、地元のメディアの取材を受けている間にも、子どもたちからサインや写真などをひっきりなしに求められるなど、小学生とのコラボレーションの成果を現わしていました。
「THE住みますプロジェクト」といえるような今回の企画、これを機に、梶剛の今後に大いに期待できそうです。
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