いよいよ大詰め!大平サブロー芸能生活36周年「むちゃブリ」企画!!
今年、芸能生活36周年を記念し、大平サブローが原点に立ち戻り、新たな“大平サブロー”を再発見するために取り組んでいる 「36のむちゃブリ企画チャレンジ」。1年に渡って取り組んできたこの企画も、3月6日になんばグランド花月にて行われる「大平サブロー芸能生活36周年記念興行 ~1年かけてこんなんやってきました、むちゃブリ36連発~」でゴールとなります。ゴールに向け、むちゃブリクリアにラストスパートをかける2月28日、第8回経過報告会が開かれ、「まさかこんなにちゃんとやらされると思わんかった」と、本音を漏らすサブローから、「大平サブロー芸能生活36周年記念興行」の意気込みと、これまでのむちゃブリの経過や感想が語られました。
まずは、むちゃブリ企画の集大成となる3月6日の「大平サブロー芸能生活36周年記念興行」への意気込みから。イベントのメインとなる、西川きよしリクエストむちゃブリの「36人の相方とリレー漫才をする」という予測のつかない企画をひかえ、「寝れなくなりそうやから、あんまり考えないようにしてる」「プレッシャーかかってきて、口の中にできものができた」「赤井英和や、井岡弘樹という『電波で動いてるような人たち』との漫才は、どうしようかと思う」と不安な胸のうちを告白するものの、「普段と変わらないように、そのときの空気に合わせてやりたい」とのこと。パンクブーブーなど、舞台上で初めて接するような若手との漫才は、新鮮な絡み合いができそうで楽しみでもあるようで、これまでの経験を生かしながら等身大で取り組みたいと、穏やかな口調で語りました。
そこで、その36人漫才をリクエストした西川きよしが登場。「こんなに仲良くなれると思わなかった」と、サブローと出会った頃の思い出やこれまでの付き合いを語りました。サブローの横山やすしモノマネは、「天才的!」ときよしからお褒めの言葉が。やすしが乗り移ったかのような間合いや言い回しで、サブローと漫才をするといつもびっくりするとのこと。やすしのアドリブまで完璧に覚えているサブローとの漫才は、なんと別のイベントでは1時間5分(!)も続けてしまい、サブローの喉を破壊したとか。36人漫才では、「それぞれの持ち時間は5分程度かな?」と言うサブローを尻目に、「今度は20分はやろうと思います!!」と熱く語るきよし。ここで、36人漫才の大トリは、西川きよしに決定との発表がありました。
次に、残るむちゃブリ企画の経過報告が行われ、「大平サブロー芸能生活36周年記念興行」ではEXILE TETSUYAリクエスト「EXILEダンスにチャレンジ」や、桂小枝リクエスト「落語に出てくる『宇治の名物ホタル踊り』→裸になり全身真っ黒に墨を塗り、赤い手拭いで頬被りをし、ローソクに火をつけ、お尻に挟み、踊る」なども発表されるとの報告がありました。「ローソクをお尻に挟むのは、きよし師匠と一緒に箕面の滝でやりたい」と、きよしに逆リクエストしたサブローでしたが、「やるなら見に行きます」ときよしに一蹴される一幕もありました。
経過報告もこれでラストとなる今回。「むちゃブリはどれが大変だったか?」との記者の質問に、トミーズ雅リクエストの「井岡一翔とのスパーリング」や、月亭八光リクエストの「耐久ドミノ」が体力的にはキツかったと、これまでを振り返りましたが、ほっしゃん。リクエストの「タイの山奥で一緒に生活」は、「虫刺されが大変だった」と、足の傷跡を見せて苦労を語りました。
一緒に行ったほっしゃん。も、ギャロップ林も何ともなかったのに、なぜかサブローだけが虫刺されでくるぶしがどこかわからなくなる位に足が腫れ上がったとか。「嫁には、『タイで変な所遊びに行ったんちゃうん?』と疑われた」そうですが、もはやそんなレベルの腫れ方ではなかった!と熱のこもった傷口披露となりました。
そんな、サブローが体を張り、くるぶしを見失い、奥さんに疑惑をかけられながらも続けてきたむちゃブリ企画。残るむちゃブリの中には、ラサール石井リクエスト「子作りに挑戦」という、1人でどうにかできるものではないものも。「どないかします!」と、宣言したサブローでしたが、果たしてその結果はいかに?!3月6日の「大平サブロー芸能生活36周年記念興行」では、今まで見たことのない新しい大平サブローに会えるかも!是非なんばグランド花月でそのラストを見届けて下さい!
大平サブロー芸能生活36周年記念興行
~1年かけてこんなんやってきました、むちゃぶりチャレンジ36連発~
【日時】 2012年3月6日(火)18:30開場/19:00開演(22:00終演予定)
【料 金】前売4,500円 当日5,000円(全席指定)
【出演】 大平サブロー
ザ・ぼんち、オール阪神・巨人、桂雀々
赤井英和(プランニングメイ)、角淳一(ウィザード)
ラサール石井(石井光三オフィス)、近藤光史(昭和プロダクション)
トミーズ、井岡弘樹、シャンプーハット、月亭八光、ロザン
パンクブーブー、プラスマイナス、ほか
【一般発売】1/31発売開始
◆チケットよしもと
・お電話で→0570-041-489(Pコード:418-202)
・インターネット→http://ticket.yoshimoto.co.jp
・劇場→よしもと各劇場窓口
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