末成由美、ファミリーレストランが「第2回彦根吉本新喜劇」をPR!
昨年6月、滋賀県彦根市の地域住民の方々と「地域住民の参加する吉本新喜劇」として『吉本新喜劇がやってくる』を開催し、大好評をいただいた”彦根新喜劇”。
今年は「地域住民型」をさらに進めた『第2回彦根吉本新喜劇』が6月9日(土)、彦根市文化プラザ グランドホールで行われることになりました。そして今年は、本番に向けて『吉本プロデュース・ひこね新喜劇塾』も開設することとなりました。昨年の第1回公演でも約70名の地元住民が舞台に立ち、彦根カラーの新喜劇で大変盛り上がりましたが、今年は塾生たちが『ひこね新喜劇塾』で十分に稽古し、本番当日の『彦根吉本新喜劇』の前座として、15分~20分の「ひこねミニ新喜劇」を上演します。
2月29日に行われた製作会見ではまず、彦根地域住民の参加する吉本新喜劇実行委員会 幹事長の辻橋正一氏より、「私たちは町おこしのために何かをやっていかないといけないという思いを持っております。それで、素朴な笑いを彦根の町づくりに役立てることはできないか。そして、小さな目的を市民みんなでやっていったら町づくりができるのではないかという思いで、この『吉本新喜劇』に取り組ませていただいております。今年も6月9日(土)に彦根市文化プラザで、グレードアップしてやらせていただきます。そして、グレードアップするために『ひこね新喜劇塾』を設立し、市民みんなとやっていきます。6月9日は一日中、イベントをいくつか開催し、楽しく過ごすことができたらなと思っております」とのご挨拶がありました。
そして、滋賀県出身の末成由美と、現在は滋賀県住みます芸人としても活動中のファミリーレストランも応援に駆け付け、「第2回吉本新喜劇」のPRを行いました。
「私は7人兄弟で、次女が彦根の人と結婚して、その当時、彦根に住んでおりましたので、ちょこちょこ彦根に行っておりました。また長浜や米原にもお友達が結構、います。なので滋賀県には頻繁に帰っております」と末成由美。
そして昨年5月から滋賀県に移住し、活動しているファミリーレストランには、住みます芸人での活動の中で彦根という街はどういうふうに映っているのか聞いてみました。
しもばやし「僕たちは住みます芸人で滋賀県の各地を回らせていただくのですが、その中でも彦根という土地は地元の方の結束力や新喜劇に対する情熱が半端ないです。去年の『彦根新喜劇』にも協力させていただきましたが、町ぐるみで盛り上げていこう熱意がすごく僕たちに伝わって来ました。ただ、僕たちが会場でネタをやると滑りましたけど(笑)。それはまあご愛嬌ということで、『彦根新喜劇』を一緒に盛り上げようという熱意をすごく感じました」
また、ハラダには昨年の『彦根新喜劇』の感想を聞きました。
ハラダ「芸人の親だとなかなか前に出ていかないじゃないですか。でも、同じく滋賀出身のダイアンの津田くんと西澤くんのお母さんは、ふたりとも実行委員に入っているんです。そしてお母さん方は去年の『彦根新喜劇』に出はりまして、ゲストで来たダイアン二人が『恥ずかしいからやめてくれ』とぶち切れるという事件がありました。今年もそんな事件が起きないかと期待しています!」
「『彦根新喜劇』は、彦根の方ではものすごく盛り上がっているけど、彦根以外の方にはあまり知られていないんです。なので、びわ湖放送なんかの媒体を使って宣伝をして、彦根だけではなくて滋賀県のありとあらゆるところにお知らせをしていったらと思いますね」と周知の方法について熱く語る末成由美。
しもばやしも「滋賀だけじゃなく、大阪のテレビ局であったりとか、東京のテレビ局なんかにも、いろんなところで僕たちが周知できたらいいですね!」と前傾姿勢で賛同しました。
末成由美とファミリーレストランは、こちらのステージにもゲスト出演します。そこで、『ミニ新喜劇』への参加者に向けて、末成由美からメッセージをもらいました。
末成「一つのことをみんなで力を合わせて一つになってやる。その気持ちは大事なことなので、私も仲間に入って一生懸命やっていきたいなと思います。私は個人的に、毎年、大阪の箕面市の子どもたちとお芝居をしているのですが、彼らにもいつも、『みんな心が通じ合わないとダメだから、みんなで頑張ろうね』というメッセージを伝えています。今回もそうして一つになって、みんなで協力しあって作っていけたらいいなと思います」。
最後は、ファミリーレストランしもばやしが1000を超えるギャグの中から、滋賀ならではのギャグを一つ披露。そして、ハラダがおなじみの「いらっしゃっせ~」を披露し、会見を締めました。
なお、「ひこね新喜劇」の応募要項については、http://www.akidesign.com/yoshimoto/をご確認ください。
「第2回彦根吉本新喜劇」
6月9日(土) 彦根市文化プラザ グランドホール
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