ハマりすぎ!? ぴっかり高木といしいそうたろうが信玄&謙信にふんして笛吹市をPR
3月2日(金)、桃の節句に合わせて“桃とぶどう日本一”として知られる、山梨県笛吹市が池袋サンシャインシティにて『桃の花まつりキャンペーン』を敢行。山梨県住みます芸人のぴったり高木といしいそうたろうがPR大使として出演しました。
“新宿から2時間の桃源郷”とも呼ばれる笛吹市では、4月1日(日)~15日(木)にかけて『桃の花まつり』というイベントを開催されますが、この日は「ききワインコンテスト」や桃の枝葉プレゼントなどが行われ、華やかなムードでいっぱい。そんな中「川中島合戦絵巻」というプログラムに出演する、ぴっかり高木といしいそうたろうを直撃すると…。
甲冑が似合いすぎ! なんでも「今日初めて着た」とのことですが、所作などはすっかり武将。「自然とそうなっちゃうんですよ(笑)」(いしいそうたろう)、「僕なんて市長さんとタメ口になってて驚いちゃいました(汗)」(ぴっかり高木)と言いつつ、なんとも誇らしげです。見事な信玄&謙信ぶりですが、二人が山梨県住みます芸人として立候補した際はまったく意識してなかったそうで、ピッカリ高木いわく「甲府に着いて、信玄公の銅像を見たときに『わ、そっくり!』ってなりましたね」とのこと。普段がは済みます芸人として、山梨県の歴史を勉強しているといういしいそうたろうも「まさか越後の武将になるとは思いませんでした」としつつ「モノモネをやらせていただいている、佐藤浩市さんが上杉謙信になったような気分です!」と不思議なコメント。という二人だけに、山本勘助と直江兼継を従えてステージに登場さた際も堂々たるものです。
しかし、その後はなぜか「信玄が謙信のケータイだったら」などというコントを披露したりで、威厳が台無しだった二人。とはいえ、信玄公ことぴっかり高木が「笛吹市は石和温泉もあるので、ぜひ遊びにくるがよいぞ!」と魅力をアピールした一方、いしいも桃についての驚きエピソードを語ります。「笛吹市では、桃の皮をむかないって知ってました? 僕はじめて出された時は『手抜きか?』と思ったんですけどね。リンゴみたいな硬い状態の桃を、それこそ丸かじりするんです。これが本当にうまい! 僕の中にあった桃の概念が根底から覆されましたね」。会場からも驚きの声が挙がったのですが…これ、本当です。みなさんもぜひ、笛吹市を訪れて実際に食べてみてください。コリコリとして美味しいですよ。
なおイベント終了後は、訪れた人々と気軽に記念撮影。なんとシャッターを押すのはあの兼継だったりします。中には、自然と武士モードに入る人たちもいて、イベントは大盛況でした。
●笛吹市観光ポータルサイト「ふえふき観光ナビ」
http://www.fuefuki-kanko.jp/
●芸人顔検索 ぴっかり高木といしいそうたろう
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1981/r=3303
【ぴっかり高木といしいそうたろう】