賞金なんと1000万円越えも!『おかずの星』発表会見で淳「次回はとりに行きます!」
本日3月15日(木)、渋谷・ヨシモト∞ホールにて『おかずの星』発表会見が行われました。
『おかずの星』とは、「白木屋」や「笑笑」などの居酒屋を展開するモンテローザグループの1900店舗達成記念「センキュー!エブリワン!キャンペーン」の第一弾として行われた日本最大級のレシピコンテストです。
6月からスタートしたこのコンテストでは、日本中から集まった15666品のレシピの中からWEB投票で上位10品を選出。その10品を昨年12月5日~今年3月4日の間実際にモンテローザグループの店舗で商品化し、最も多く売り上げたメニューが『おかずの星』となります。
本日の会見MCを務めたのは、平成ノブシコブシ。MC慣れしていないせいか、吉村のややテンパり気味な仕切りで会見がスタートしました。
まずはゲストとして、株式会社モンテローザ営業推進室長兼テル事業本部長・松本尚さんと、『おかずの星』スタート当初のイベントにも出演しているロンドンブーツ1号2号・田村淳が登場。さっそく売上げ10位から順にレシピが発表されていきました。
自身もこのコンテストに、野菜を使った『ベジナゲット』のレシピで応募したという淳。しかし、残念ながら第一次審査で落選してしまったそうで、上位10位以内に入ったレシピに興味津々の様子。
“マッシュポテトのミートグラタン”など、シンプルながらあるようでなかったレシピには「組み合わせの妙ですよね」と感心していました。
また、5位の餃子の皮で作ったひと口ピザについては、「僕は油あげを使ったピザを考えたんですけど、餃子の皮の方がパリッと感が出るし、コストも安い。ちょっとアイデアが変わっていれば5位に食い込む料理が作れたのかも…」と悔しそうな表情。さらに、見ただけで味が伝わる各レシピのネーミングにも注目し「タイトルも大事なんだな」と分析していました。
的確にコメントする淳に対し、吉村は終始ソワソワ。「初めてのMCですから、ここからいろんなMCをしないといけないわけですよ。だからこれがトラウマにならないようにみなさんお願いします!」と記者陣に懇願する一幕もあり、淳から「ここでこんなに緊張してたら、これから大変だな(笑)」とツッコまれていました。
上位3位からはレシピの考案者の方も舞台に登場。特別プレゼンターの株式会社モンテローザ常務取締役商品部長・竹之下剛さんから、賞金と盾を贈与されました。
3位に選ばれたうずかじさんの「女子ウケ抜群!アボガドとトマトのチーズオムレツ」は、朝食用に考えたレシピなんだそう。賞金は「娘のピアノを買いたい」と喜びの表情を見せていました。
2位に選ばれたのは、幸薄子さん考案の「ふわふわヘルシー豆腐ナゲット」。淳と同じくナゲットで勝負した彼女は「ジューシーさとヘルシーさを両立させるのを工夫しました」とポイントを。賞金は結婚式に使うそうで、会場は祝福ムードに包まれました。
そして栄えある1位に選ばれたのは、マダムがっつりさんの「カリッとジューシー!旨み塩豚揚げ焼」。ホームパーティで好評だったというこのメニューが、1億円以上の売り上げを記録し、賞金はなんと10,049,904円!!
賞金の使い道は東日本大震災の復興のために使いたいというマダムがっつりさんの言葉に、「料理も心も1位ということですね!」とまとめた吉村に対し、徳井は「僕なんて子供のお年玉使っちゃいました…」と肩を落としていました。
発表会を終え、淳は「いろんな楽しみ方ができますよね。作る喜びもあるし、食べに行った時に『今どんなメニューが出てるんだろう』っていうのも楽しいし。料理全体を楽しむ新たな企画が生まれた感じがします」とこのコンテストの感想を。5月から開催される第2弾では、「一般の部」に加え「プロの部」「子供の部」「有名人の部」が設置されることが告知されると「次回はとりに行きます!」と意気込んでいました。
●『おかずの星』
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