キングコング出演「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」4月8日(日)放送スタート!
過去に桂三枝、明石家さんま、石田靖が主役を演じてきた日曜お昼のABCコメディ「駐在さん」シリーズ。4月8日(日)からは、その第4弾となる新番組「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」がスタートします。正義感にあふれ、困った人がいれば全力で解決する4代目の駐在さんを演じるのは、キングコング・西野。また、梶原は特ダネを求めて走り回るダメな新聞記者役に挑みます。その第1話の収録が4月5日に行われました。
物語の舞台は、とある町の「はなつき駐在所」。すぐにサボりたがる警官(月亭八光)は、今日から新任警官(西野)が来ると言い、歓迎の横断幕まで用意。そこに、スナックのホステス(宇都宮まき)が「店内が荒らされている」と駆け込んでくる。最近、町内では空き巣が多発しているということで、コンビニの店主(内場勝則)も不安顔。一方、新聞記者(梶原)はスクープを狙って俄然、張り切るが…。
収録を終えた西野は「歴史ある〝駐在さん〟なので4代目の責任を感じています。実は、3代目の石田靖さんの時に出させていただいたことがあるんですけど、その時から考えると感慨深いですね」とあいさつ。また「お客さんを前にすると、ついつい遊んでアドリブも入れてしまいますね。内容ある1回になったと思います」と満足な様子。すると梶原は「実は僕と(宇都宮)まきちゃんのギャグを披露するシーンがあったのに、ゲストの今別府(直之)がアドリブでその展開を飛ばしてしまったんです(笑)」と明かしながらも「楽しくできました」と感想を。また「さんまの駐在さん」時代に、父・八方が演じた先輩警官役に親子2代で挑む八光は「僕が同じ役をするということを親父も喜んでくれてますし、さんまさんにも『感慨深いなぁ』と言っていただきました。子どもの頃『さんまの駐在さん』を見て育ったので、あの時の親父と今日の僕を比較したら、遺伝子を感じますね(笑)」とコメント。ABCコメディは初レギュラーとなる内場は「いい緊張感を感じています。新喜劇と区別を付けて楽しんでいきたい」、宇都宮も「新喜劇ではマドンナ役を演じてますが、今回はボケ役を演じられるのが楽しみ。弾けたいです」と抱負を。また、内場の娘役を演じるNMB48・福本愛菜は「メンバー1人での出演は初めてなので緊張していますが、今日は皆さんのアドリブを見て勉強になりました。皆さんを見習ってがんばります」と意気込んでいました。
なお、第1話のゲストには、すっちー、今別府直之、かまいたちが参加。ボケと笑い、そして人情をたっぷり堪能できる新コメディを、ぜひ見てください!
「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」(ABCテレビ ローカル)
4月8日(日)スタート 毎週昼12:00~12:55
【出演】
キングコング
月亭八光
内場勝則
宇都宮まき
福本愛菜(NMB48)