よしもとニュースセンター : なんばグランド花月が幻想的な和の光で包まれる「美濃和紙あかりアート展」開催！

４月８日にリニューアルオープンした、なんばグランド花月。その記念イベントとして、岐阜県美濃市のご協力により「美濃和紙あかりアート展」が開催されることになりました。これは美濃和紙を使用したあかりのオブジェを展示するもので、なんばグランド花月ビル内が幻想的な光でライトアップされることになります。その点灯式記者会見が４月１９日（木）に行われ、岐阜県美濃市の石川道政市長、今いくよ・くるよ、そして〝アート系芸人〟の佐久間一行、鉄拳、岐阜県住みます芸人の三ツ星ジョージが登壇しました。
まずは弊社代表取締役会長・吉野伊佐男が「今回、昨年から展開する４７都道府県エリアプロジェクトの一環で岐阜県美濃市のご協力を得て『美濃和紙あかりアート展』を５月６日まで開催していただくことになりました」と報告します。続く、石川市長は「吉本興業１００周年という記念すべき時に私どもの『美濃和紙あかりアート展』をさせていただきうれしく思います。美濃は〝うだつの上がる町並み〟で有名でございます。今日は昨年の優秀作品５４点をなんばグランド花月に展示させていただきました」と挨拶されました。

ここで、今回特別に美濃和紙アートの職人さんにより、今いくよ・くるよがアート化されたと発表されます。さらに、吉本とのコラボレーションということで佐久間一行、鉄拳、もう中学生が製作した作品も展示されることに。

佐久間の作品は「一本四季」というタイトルで、四季を四面それぞれで表現した作品です。「普段から絵は描いていますが、今回、初めて和紙に描かせていただき楽しかったです。色を塗っても、ちぎって貼っても味が出て良かったです」と満足に描けた様子。ちなみに製作時間は６時間を費やしたそう。また、鉄拳の作品は「花札と人生」を描いたそうで、花札風の絵柄で男女の人生を表現しています。「普段は画用紙を使っていますが、今回、和紙を使って肌ざわりがすごく良かったので、またぜひ使わせていただきたいです」とコメント。こちらは２時間と短時間で一気に仕上げたようです。三ツ星ジョージは、もう中学生からのメッセージ「今回、僕の好きなものベスト４を描きました。美濃和紙に触れたのは初めてでしたが、いつものダンボールとは違い楽しかったです」と代読していました。