最新ニュースインタビューライブレポート

« 奈良健康ランド×吉本新喜劇で“癒し”と“笑い”のコラボレーション! | メイン | フライデーナイトリレーマラソン優勝!! »

2012年4月22日 (日)

デーモン閣下、早大相撲部の特別参与として大会を応援!

4月22日(日)、早稲田大学の相撲道場にて『第2回早稲田杯』が行われ、今年の春より早稲田大学相撲部の“特別参与”となったデーモン閣下が、応援に駆けつけました。

P4221547

早稲田大学相撲部は1917年に創部されたという名門。かつては部員が10名以上所属し、学生横綱や大相撲の関脇を輩出したほどですが、現在の部員はわずか3名。試合への出場も、ほかの部からの助っ人に頼る状態になっているとのことです。

P4221541

そこで相撲部は、一般学生に相撲を体験する機会を提供するべく昨年から『早稲田杯』を開催。さらには、早大OBであり相撲に造詣が深いことでも知られるデーモン閣下が“特別参与”に就任。今回の『第2回早稲田杯』が、特別参与としての初土俵となったのでした。

P4221549_3

そんな大会には、部外から8人の学生が参加。デーモン閣下は特製の衣装を付けて登場し、審判長という立場で、取り組みにアツい眼差しを送ったのでした。最終的にはリーグ戦で上位3名が決定し、デーモン閣下は表彰状を授与。そんな参加者の中には「閣下のファンなので出てみようかなと思った」などと語る学生もおり、これにはデーモン閣下も「きっかけはどうあれ、やってみることが必要」と満足げ。さらには、相撲部を応援しながら追いかけているという、学生新聞の記者に対しても「君も記事を書くなら書くで、一度やってみた方がいいがどうか」と積極的に勧誘。「我輩もかつて大会に出たことがあるからこそ、何かを言うこともできるし、耳を傾けてもらえるのだからな」とアドバイスを送り、相撲に馴染むことの重要さを説いたのでした。

P4221537

P4221516

なお、今後の目指すところについては「もうすぐ創部百周年を迎えるわけだが、なんとかそのときには部員も増え、全国大会で良い成績が残せるとよいのだがな」とのこと。そんな特別参与に関して、顧問の先生は「閣下のおかげで、今日も取材の方がこれだけ来てくれた。やってて感激して泣きそうになりました。特別参与という役職は、閣下を迎えるにあたって新設したものですが、閣下はその可否を決めるOB会にも顔を出していただくなど、大変に積極的。ともに盛り上げていきたいです」とこれまたアツい口調でコメント。そして大会終了後は、部員、大会参加者に混じって、秘伝のちゃんこに舌鼓。相撲界の明日に心を馳せていました。

P4221561

P4221548

P4221548_2