よしもとニュースセンター : ケンコバ＆はるか、『スティッチ！』の新作にゲスト出演で「来るべき時が来た！」

６月11日（月）、都内で人気アニメーション『スティッチ！』の新作『スティッチと砂の惑星』（ディズニーチャンネル）のアフレコ会見が行われ、本作にゲスト声優として出演を果たしたケンドーコバヤシ＆箕輪はるかが出席しました。

『スティッチと砂の惑星』は、日本で作られたTVアニメシリーズ『スティッチ！』の完全新作によるスペシャル番組。沖縄でユウナと住むスティッチが、惑星戦争に向かうためユウナと別れ、地球を離れた先で起こる出来ごとを描いています。そんな中、ケンコバとはるかが演じるのは、宿敵ハムスターヴィール博士に囚われた仲間の開拓エイリアン。ということで、公開アフレコに臨んだ二人は、それぞれのキャラクターのかぶり物をかぶって登場。二人をイメージして作成されたというキャラクターの動きに、息を吹き込む様子を披露しました。

そしてその後はトークセッション。初めてオファーがあったと知らされたときの感想を訊かれると「ついに来るべき時がきたなと思いましたよ。成し遂げたなという感じです。なんならもうしばらくお休みをいただこうかなというくらいです（笑）」と満足げなケンコバ。はるかも「友だちみんなに自慢したい、って気持ちでしたね。だって、ディズニーが大好きな春菜が本当に悔しがってましたから（笑）」と、こちらも鼻高々の様子です。そして自信のキャラクターに関して、ケンコバは「生え際といい、体型といい、僕にそっくりなんですよ。僕もできるだけ早く結婚して子供を作って、自慢したいです」。はるかは「エイリアンなのに可愛らしいし、愛着が湧きますよね」とコメント。ちなみに二人がなぜ選ばれたのかという理由については、ケンコバいわく「これはディズニーさんから『言ってくれるな』として教えられたんですが、僕は欽ちゃんを破って射止めたとか…まあ都市伝説ですけどね」、一方のはるかは「というか、私がエイリアンであることがなんでわかっちゃったかなという感じです（笑）」とのこと。

とはいえ、演じてみての互いの印象は「声が小さいんちゃうかなと思ったんですが、どうしてどうして。すごい張りのある声を出してアニメっぽいんです。驚きましたね」とはるかを賞賛したケンコバ。はるかも「ケンコバさんは声がいいのはもちろんですけど、演じている時はベテラン俳優さんみたいなんですよ（笑）」と、その貫禄に驚いた様子を明かしました。なお、ディズニーランドへの思い入れを訊かれると、ケンコバは「ディズニーランドに行ってない日の方がめずらしい」。はるかは「実は時間が合わなくて彼と行ったことがないんですけど、もし結婚できたら子供をディズニーランドで産みたいくらいです」と人を食ったようなコメントを放ちますが、最後に、作品について「僕らがひっかき回しているんで、ぜひ活躍を見てください！」とPR。異色のコラボへの自信をのぞかせました。

世界的に注目される作品『スティッチと砂の惑星』に、どうぞご期待ください！