よしもとニュースセンター : 唯一無二のタイツアート！　Bコース・ハブによる『ハブ展』が本日12日（火）よりスタート！

６月12日（火）より開催されるＢコース・ハブとカメラマン・河村正和さんによる『ハブ展』の開催式典が、東京・下北沢GALLERY HIBOU HIBOUにて行われました。

タイツアート歴６〜７年を誇るハブ。有明のスタジオで、吉本のCSチャンネルの番組収録を行っていた頃、ゲームコーナーでタイツをかぶったのをきっかけに、独自のタイツネタを次々と生み出し続けてきたそうです。開催については、「ぶっちゃけると、僕はBコースというコンビでやってるんですけど、若手が増えて舞台の出番が少なくなってきて（笑）。単純にヒマだったので、この企画をやろうということになりました」といきさつを語りました。

本展では、体の柔らかさを活かしたハブアートの骨頂が感じられる作品ほか、河村さん、アシスタントの藤澤孝代さんと３人でいろんな場所へ出かけて、約半年間で撮り下ろした作品など多数を鑑賞できます。ハブは「40歳を超えたおじさん（河村さん）とデートするような機会はなかったので、楽しかった」と、撮影を振り返りました。

ノンスモーキン・中尾伸吾によるMCのもと、河村さん、本展のデザインを手がけたノンスモーキン・菊池大助とともに、ハブはベージュのタイツに身を包んで出席。見どころとして「見てくれというか、感じてくれ」と一度は言ったものの、「私はよく“感じろ”と言うんですが、先ほど菊池先生から“ハブさんがどう思うかじゃなく、お客さんがどう思うかが大事なんだ”と指摘されまして。今回はとにかく笑ってくれたら嬉しいです」と笑顔で語りました。

デザインを担当した菊池は「素材を大事にと、サラダを作る感覚でデザインしました」とコメント。記念すべき式典のMCを務めた中尾も「声をかけていただいて、大変光栄です！」と胸を張りました。

式典のメインイベントとして、タイツアートにちなんで「タイツカット」が敢行されたのですが……クロスさせた愛着ある紅白のタイツに、ハサミを入れられないハブ。切る素振りをしては「できない！」と嘆くというくだりを３回もやり続け、中尾から「もういいよー！」と本気でツッコまれる一幕も。結局、タグを切り、本展がようやくスタートとなりました。

式典の様子は、USTREAMでも配信されたのですが、のべ45名が視聴。スタート前には７名が待機していたことから、「僕的には天文学的数字。１万人が見ているのと同等」と満足げな様子のハブ。第２弾の構想もすでにあるようで、「内臓を出してやろうかなと思っている」とニンマリする様子に、「笑えないし、もうよくわかんない！」と出演者全員が困惑していました。

６月23日（土）には、同ギャラリーにて『ハブアートのすべて』というイベントも開催予定。現在、「定員22名のところ、残りのチケット枚数は10枚」だそうです。興味のある方は、早めの購入をオススメします（チケットは、チケットぴあにて発売中）。

会場では、ハブアートの「エビフライ」等身大パネル（撮影OK）ほか、「ハブ展をどこでも楽しむ生写真（カワムラくんハブVer.）」「ハブ展を家でも楽しむハブ展グッズキーホルダー＆ハブのヒ・ミ・ツ写真」なども購入可能。
また、10円で購入できる「ハブ展投票用紙（ハブ展を1000倍楽しむハブ展ガイド付き）」は、某アイドルさながらの人気投票へ参加権。こちらの順位については、後日発表予定だそうです。悪天候のなか、式典へ駆け付けてくださったお客さまには、ハブ直々に「ハブ展投票用紙」が手渡されました。