よしもとニュースセンター : “行きつけ”ハンズでのサイン会にノンスタ石田「めっちゃうれしい!!」

７月25日（水）、東急ハンズ新宿店にて、NON STYLE・石田明が自身で考案した『アンラッキー花札』のサイン会を行いました。

６月29日に発売された『アンラッキー花札』は、生粋のおもちゃ好きとして知られる石田が考案したカードゲーム。構想から完成まで、なんと３年を費やしたという渾身の作品です。内容は、花札の要領でカードを獲得していくたびに、マイナスが増えていくというもの。勝敗を分けるのは“マイナスをいかに小さくするか”。”石田の代名詞とも言える“アンラッキー”が見事に昇華されたゲームとなっています。

サイン会前に行われた囲み会見で、東急ハンズでサイン会を行うことについて訊かれると、石田は「めっちゃ嬉しいですね！」と喜びを爆発。「実は僕、このお店、そしてこのバラエティ雑貨を扱っているフロア、よく来てるんですよね。もちろん、その時は普通のお客さんとしてこっそり来ているわけですけど…さっき、店員さんから『よくいらっしゃってますよね』と言われて、すごく恥ずかしかった（笑）」。しかし、東京おもちゃショーへの出品から、東急ハンズにゲームが置かれたということについては、感慨深い様子で「ずっと長く常備してもらいたいですね。『UNO』を超える“定番”になってほしい！」と語ります。

なお『アンラッキー花札』のイラストは「俺も関わらせれてくれ」との志願により、キングコング西野が担当。そして、カードの中には相方の井上らしき“ナルシスト”が登場するのですが、これについて石田は「ギャランティが発生するかもしれないので、井上とは認めません。でもこの絵、僕からはなにも注文付けてないんですけど、西野の絵が悪意の塊ですよ（笑）。最初に見て驚きました。ちなみに、ゲームが出来上がってから、井上には５個を袋に入れて渡したんですけど、あいつ楽屋に忘れていきましたからね（笑）」。しかし、次回作の構想も着々のようで「詳しくは明かせませんけど『レジ』と『酒飲み』のゲームというのを考えているんです。すごく面白くなりそうなんですよね」とのこと。

最近のアンラッキーは「３日前にライブの打ち上げで飲んだ後に、みんなで花火をしたんですが、酔ってたために火を点ける位置を間違えられて、おへその少し上をやけどしたことです」。しかし、この日のサイン会には、直前での告知にもかかわらず200人もの方が参加。思い入れのある会場で、たくさんの人が訪れたことにより、ご満悦の表情の石田。みなさんも『アンラッキー花札』で、イヤなことを乗り越えてみませんか？

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