芸人の人生を体験できる!? よしもと芸人人生ゲームを芸人たちが先行体験!
本日8月8日(水)、六本木ヒルズアリーナで行われた『パパパークin六本木ヒルズ』にて、“よしもと芸人人生ゲーム”の発表会が開催され、このゲームの応援隊長であるCOWCOWをはじめ、くまだまさし、楽しんご、パンサー、南海キャンディーズ・山里が登場しました。
“よしもと芸人人生ゲーム”とは、タカラトミーの人気ボードゲーム「人生ゲーム」とよしもと芸人がコラボした商品です。芸人が考えたマス目もあり、楽しんごは「持ちギャグの“どどすこ”のルーツを、マス目で告白しています!」とPR。さらに、総勢100名以上のよしもと芸人が登場しているほか、“笑いポイント”というシステムがあり、面白い人ほど有利になるという芸人ならではのルールも導入されていることがMCの山里から説明されました。
そんな楽しい要素が満載の“よしもと芸人人生ゲーム”。明日8月9日の発売を前に、本日のイベントために作られた巨大よしもと芸人人生ゲームで、先行体験を行うことになりました。
ゲームはくまだまさし&楽しんごチームとパンサーチームでの対戦となり、それぞれ楽しんごとパンサー・菅が“コマ”の役を務めることに。「ものまねを披露する」というマス目がでると、菅はまとめていた髪の毛をほどいて「澤穂希!」と会心のものまねを披露。一方、楽しんごも「キレのあるダンスを披露する」で会場に集まっていたちびっこと一緒に「どどすこ」を披露し、ゲームを盛り上げます。
しかし、ゲームが進むにつれ、何度も同じことが書かれたマス目にあたってしまうなど、徐々にグダグダな展開に。「キレのあるダンスを披露する」というマス目にあたった菅は、「ブレイクダンスをします!」と宣言しながら江頭2:50さんのようなポーズをして周りを混乱させ、「ものまねを披露する」があたった楽しんごは、なぜかブリッジをした後に「秋野暢子!」とひと言。
あまりにシュールな展開に、ゲームを見守っていたCOWCOW多田は「人生ゲームってこんなんでした?(笑)」、山里も「今日はメディアの方が届ける情報がない!(笑)」と苦笑していました。最後は「大声コンテストで優勝する」というマス目で、菅に変わってコマ役となった尾形が「サンキュー!!!」と絶叫して、ゲームは終了。
が、持ちドルの多さで勝敗を決定しようとしたところ、両チームとも$8000でまさかの同額に!
最後までグダグダの結果に、COWCOW・山田は「どっちでもいいよ!引き分けでいいよ!こんな無駄な時間初めて(笑)」とボヤいてました。
しかし、よしもと芸人人生ゲームの楽しさは十分体験できたようで、くまだは「(このゲームが発売されるのを)楽しみにしてたんです。普通の人生ゲームを5歳の娘と毎日やっているので、『よしもと芸人人生ゲーム』が発売されたら、すぐにやりたいと思います」とコメント。また、応援隊長のCOWCOW・山田は「リアルな芸人のコースがあるんです。すぐ売れるコースもあれば全然売れないコースもあるので、ぜひ体験してほしいですね」と、楽しみ方をPRしました。
最後に、ロンドンオリンピックのことに話題が及ぶと、楽しんごは、オリンピックの前に普段から親交のあるなでしこジャパンの澤さんへ背番号の入ったカバンを届けたことを明かし、「今は相当張りつめていると思うので、日本に帰ってきたらゆっくりくつろいでほしい」とメッセージを。さらに、「あ~なでしこしこしこ♪なでしこしこしこ♪なでしこしこしこ♪“金”注入♪」と、金メダルへ向けて激励のダンスを披露していました。