森昌子さんがなんばグランド花月に初登場! 今くるよ風の衣装で西川きよしとの漫才も!
4月のリニューアルオープン以降、なんばグランド花月では連日「吉本興業創業100周年特別公演 唄って笑って100周年」を上演しています。その135日目となる8月20日(月)、森昌子さんがゲストで登場しました。
西川きよしが舞台上で呼びかけると、素敵なドレス姿の森さんが登場。まずは、大ヒット曲「越冬つばめ」を披露されます。その後は、なんと衣装を変えて、西川きよしと共に漫才をすることに。今くるよ風のフリフリ衣装で現れた森さんは、客席に向かって何度も「どやさ」を披露し、そのユーモアぶりに笑いとどよめきが起こります。
さらに、きよしと大阪弁でテンポよいやりとりを見せたほか、きよしのリクエストでモノマネまで披露されることに。アグネス・チャンさんや、小柳ルミ子さん、中島みゆきさん、仲間由紀恵さんと、幅広いラインナップながらそっくりな声マネで会場を沸かせていました。
無事に舞台を終えた森さんは「昨年、芸能生活40周年を迎え、これまで何千回と舞台に立ってきましたが、やはり歌の世界とは違う緊張でいっぱいでした。不安と期待が入り混じっていましたが、結果、とても楽しくできました」と満足された様子です。一方、きよしは「森さんとは、僕がやっていた大阪の歌番組に13歳のデビュー当時から出演していただいて、それからのご縁です。今回、僕が直接出演のお願いでお電話させていただいたら、くるよのモノマネがしたいと言われ驚きました」と明かします。また、ネタについても「実は、ネタ合わせをする時間がなくて、電話で2、3回やりとりしただけなんです。でも、テンポもよくアドリブもあり、ここまでやっていただけるとは。やはりプロですね」と絶賛していました。
その後の質疑応答では、モノマネについての質問が飛びます。森さんは「ずいぶん昔、モノマネ番組に出演した時以来なので、もう30年ぶりくらいですかね」。また、くるよ風の衣装を身につけたことから「機会があれば、くるよ師匠と一緒に『どやさ』をさせていただきたいです!」と話されていました。
なんばグランド花月には今後も豪華なゲストがたくさん登場します。「唄って笑って100周年」へ、ぜひ足をお運びください!