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2012年8月21日 (火)

明和電機も参加する『Daikanyama Art Street』が8月20日(月)よりスタート!


8月20日(月)より東京・代官山にてスタートした『Daikanyama Art Street』に、明和電機・土佐信道代表取締役社長が出演いたしました。

『Daikanyama Art Street』は、代官山からさまざまなアートを世界へ向けて発信しようという街づくりプロジェクト。現代アートだけに留まらず、映画や音楽を含む幅広いカルチャーを発信しようという新しいアート展です。
「NOT AUTHORITY,BUT ART.ー常識に尻を向けろー」をテーマに、代官山のヒルサイドテラスにて8月20日(月)から26日(日)までの期間、アートの展示や多ジャンルのエンターテイナーによるイベントが開催されます。

まず、ヒルサイドプラザホール上駐車場にて15時30分から行われたオープニングセレモニーに登場した土佐。小山登美夫ギャラリー・小山登美夫さん、株式会社トヨタマーケティングジャパン・三枝正樹さん、代官蔦屋書店・鎌田崇裕館長、gallery ON THE HILL・浅倉美佳さん、artless inc.代表・カワカミシュンさん、バイバイワールド代表・高橋征資さんとともに、テープカットセレモニーに参加しました。
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夕方には、同所に配置された「明和電機+バイバイワールド ザ・スパンカーズ」による製品デモンストレーションも行いました。
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「ザ・スパンカーズ」とは、トヨタ「オーリス」の新型車を使用した創作物(明和電機的にいうなれば、「製品」というべきでしょうか)。芸術と娯楽の美点を併せ持つ表現を目的として結成された高橋さんと堅太太郎さんによるユニット「バイバイワールド」とのコラボレーション・アート作品として展示されています。
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「皆さん、こんにちは」とまず挨拶した土佐。「“スパンカーズ”とは、PCの制御機能により車を引っぱたく装置です。車はトヨタさんの新車ということで、傷をつけたらどうしようとドキドキしていますが、今からデモンストレーションしてみようと思います。が、長い時間やってしまうと車が壊れてしまうので、一瞬で終えます!」とフィットに富んだコメントで、観客を和ませます。
また、手のマシーンについて高橋さんは「ウレタンでつくった手がバーンと鳴ります。“肉”ならではの、柔らかい音を楽しんでください」と笑顔で語りました。

車の後方に積み込んだPCを駆使し、車に貼り付けられた手を動かして車を叩き、音を出していく“スパンカーズ”。写真では非常にわかりにくいのですが、手の甲を光らせながら車のボディを叩き、音を出していきます。演奏後、急いで車に駆け寄った土佐は、「傷はつかなかったようですね!」と一安心した様子です。
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自身の製品“オタマトーン”による美しい音色を披露したあと、“スパンカーズ”による三・三・七拍子で締めました。
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“スパンカーズ”は開催期間中の16時〜21時まで、ヒルサイドプラザホール上駐車場にて展示されています(最終日は20時でクローズとなりますので、ご注意ください)。
最終日26日(日)の16時30分からと18時30分からの2回、「明和電機+バイバイワールド feat. オープンリールアンサンブルライブパフォーマンス」も開催される予定です。お近くにお越しの際は、ぜひとも立ち寄ってみてください!

●Daikanyama Art Street
公式サイト:http://d-art-street.org/

【明和電機】

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