ニュー・スタイル・サーカス集団「シルク・エロワーズ」と吉本がコラボ決定!
10月23日(火)、東京・フジテレビ本社にて『シルク・エロワーズ iD×よしもと芸人 コラボ記者発表会』が行なわれ、ブラックマヨネーズ、パンクブーブー、はんにゃが出席しました。
シルク・エロワーズ(Cirque Eloize)は、1993年にシルク・ドゥ・ソレイユの一員だったジャノー・ペインショーさんによって創設されたニュー・スタイル・サーカス集団。2011年にシルク・ドゥ・ソレイユとパートナーシップ契約を締結、第26回モントリオール芸術委員会グランプリを受賞するなど、世界のサーカス・エンターテインメントを牽引する存在として注目されています。
そんな彼らの公演『iD(アイディー)』は、近未来都市的な路地裏で自己を探し求める若者たちの愛と友情を描いた作品。最新の3Dプロジェクションマッピング映像を駆使した立体的なステージの上で、サーカス、ブレイクダンス、ヒップホップダンスが融合した迫力あるパフォーマンスが魅力的なのです。
2009年より、同公演のワールドツアーを敢行したシルク・エロワーズの『iD』。ついに2013年2月15日より日本公演が開催されることになったわけですが、このたびよしもとクリエイティブ・エージェンシーと全面コラボレーションすることになったのです!
というわけで、弊社所属芸人を代表して、今回の発表会へ駆け付けたブラックマヨネーズ。
開口一番、「マネージャーから“これ、ちゃんとギャラ出るんで安心してください”と、当たり前のことを言われました」と発する吉田に対し、「全社で盛り上げる公演の発表会見に、よしもと芸人代表として呼ばれるなんて……僕らで大丈夫ですか?」と不安げな小杉。「大丈夫です! ブラマヨさんが呼ばれたのは理由があるんです」と、生野陽子フジテレビアナウンサーから見せられたVTRに登場したのは、ジャノー・ペインショーさん。彼の「ブラックマヨネーズは日本でいちばん面白いと聞いています」という言葉を受けて、小杉も安心したようです。
今回は東京のみならず、名古屋、大阪、福岡でも開催されることもあり、「いろんな都市から集まっているよしもと芸人のなかで、その土地に強い芸人を呼びました」(小杉)と紹介されたパンクブーブーとはんにゃ。
パンクブーブーは福岡吉本出身(黒瀬が福岡県出身)、はんにゃは金田が愛知県出身ということで呼ばれたようなのですが、「お前はなんなん?」とブラマヨから指摘されてしまったのは、はんにゃ・川島。突然振られ、「僕ですか? 僕はこれ全体。すべてです!」と、しどももどろで答えていました。
「君たちの(芸が)あるレベルに達成すれば、私たちのステージに出られるかもしれないよ」と、VTRのジャノー・ペインショーさんから呼びかけられた3組。「みなさんにもできるかもしれない」と、生野アナより“シル・ホイール”と“ジャグリング”という技を紹介されます。
“シル・ホイール”は金属製のホイールを使って行なわれる難易度の高いダンスなのですが、フラフープが得意な金田は「できるかもしれない」と意気込み、吉田から「たぶんフラフープと一緒にされんの、いちばん嫌やと思うで!」とツッコまれてしまいます。一方の“ジャグリング”には、黒瀬がやる気満々。「1ヵ月練習すればできるかもしれない!」と拳を握ります。
そんななか、「僕、一升瓶に乗ることができるんですよ」と告白した川島。吉田から「それ、すごいやん。社長)ペインショーさん)に見せて来い!」と声をかけられます。
本公演への出演権をかけては、よしもと芸人でオーディションが行なわれる可能性もあるそうで、小杉は「吉本にはいろんな芸人がいるんで、いろんな人にチャレンジしてほしい」とアピールしていました。
同公演については、山田花子ファミリーが日本での公演前にカナダまで出向いて鑑賞予定とのこと。「新しいサーカスやから、世代関係なく楽しめると思いますよ」と期待に胸を膨らませる小杉に対し、「万が一、観た人にイマイチやなって言われたら、俺、死にます。それくらいの気持ちでPRさせていただきます!」と決死のPRを決意する吉田でした。
●日本公演実施概要
公演期間:2013年2月15日(金)〜3月31日(日)全48公演
<東京公演1>
2013年2月15日(金)〜16日(土) 全2公演
<福岡公演>
2013年2月22日(金)〜24日(日) 全6公演
<名古屋公演>
2013年2月27日(水)〜3月3日(日) 全8公演
<東京公演2>
2013年3月6日(水)〜22日(金) 全24公演
<大阪公演>
2013年3月27日(水)〜31日(日) 全8公演
公演時間:115分(休憩30分含む)
オフィシャルHP http://ididid.jp
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