よしもとニュースセンター : ぬらりひょん、RG、シベリア文太、Bコース・タケトが京急百貨店・上大岡駅「沖縄・九州うまいもの会」をPR！

11月25日（日）、神奈川・京急百貨店・上大岡駅にて現在開催中の「沖縄・九州うまいもの会」を盛り上げるべく、特設ステージに沖縄県“住みます”芸人・ぬらりひょん、レイザーラモンRG、シベリア文太、Bコース・タケトが出演しました。

今年６月から９月の３ヵ月間「期間限定住みます芸人」として沖縄県恩納村に移住したぬらりひょん。村内の恩納村農水産物販売センター「おんなの駅」でアルバイトをしながら、ネタ披露やインターネット配信にて恩納村の魅力を全国にPRしました。
その功績が認められ、“恩納村次期観光大使”の座をゲット（観光大使は現在、益子直美さんが務めているため、彼らは“次期”候補なのだそうです）。“凱旋初仕事”として、今回の催事を盛りあるべく出演したというわけです。

タケトがMCを務めるなか、登場した出演者たち。
日曜の朝早く、しかも冷たい風が吹きすさぶ野外でのイベントとあって、ステージ前のお客さんはまばらです。すると、「RGがいるよ〜！　あるあるでお馴染みのRGだよ〜！」と自信の名前を連呼し、アピールし始めるRG。シベリア文太も「映画やテレビでお馴染みのシベリア文太です。あっ、出てなかった！」と自虐ネタで、通行人の目を引きます。

「（目の前のマンションを見ながら）タワーマンションのみなさ～ん、RGですよ～！」と絶叫しつづけるRGの声が届いたのか、ステージ前へ駆け足でやってくるお客さんも。その全員が男性ばかりという結果に、タケトから「最近のRGさんって、みんなの兄貴的存在ですよね」と声をかけられたRGは「自覚あります」と、まんざらでもなさそうです。

３ヵ月間、恩納村“住みます”芸人として活動していたぬらりひょん。「おんなの駅」でアルバイトしながら、幼稚園で絵本の読み聞かせをしていたというエピソードに食いついたのは、RG。
「読み聞かせといえば、君らか志茂田景樹さんくらい」とつぶやくと、「早速、RGさんの“あるある”出ましたよ〜！」とアピールするタケト。「山手通りを走っている人がいたら下田さん。ランニングパンツの下にスパッツを履いてました」と続けるも、「それはあるあるっていうより、RGさんの日常ですよね？」と、ぬらりひょんの２人にツッコまれてしまいます。

「ゆいまーるラジオ」に出ていたという話から、「今日来てくれたみなさんとも、ゆいまーる（結びつき、助け合いという意味の方言）な関係になれたらいいね！」とのタケトの発言を受けて、「しかも、髪型は（サッカー選手の）ネイマールみたいだね！」とぬらりひょん・深田を指すRG。飛ばし気味に笑いを誘っていくRGは、タケトからは「機嫌いい！　調子がいいかはわからないけど、機嫌いいですよね？」と声をかけられ、さらに気を良くした様子。先ほど駆けつけてくれたファンの男性とひとネタ終わるたびに握手、それを観ていた年配の女性が２人に拍手をおくるという、タケト曰くの「ピタゴラスイッチ状態」の流れまで生み出すほど、ノリノリです。

ネタコーナーでも、RGのテンションは上がりっ放し。あるあるを披露すべく熱唱していると、お客さんも次第に増加。“恩納村あるある”「恩納村はここから遠い〜」と歌い上げ、ファンの男性と今度は固く抱き合います。

大盛り上がりのRGのあと出番とあって「やりにくいわぁ」と焦るシベリア文太も、お馴染みのギャグで観客の心をキャッチ。先輩２人に負けじと、ぬらりひょんも「恩納村でいちばんウケたという漫才」を披露したほか、恩納村で学んだという三線も演奏しました。

さらにプレゼントコーナーでは、“上大岡あるある”に挑戦したRG。クイズ形式でお客さんからあるあるフレーズを募集し、その中から選んだいずれかのフレーズを最後に歌うという新しいスタイルに挑戦したのですが、これには多くの方が参加。さまざまなあるあるから、「昼も夜も人多い」と熱唱します。
エンディングではBARBEE BOYSのKONTAさんのモノマネまで披露し、「普段の劇場でもこんだけやんないよ。上大岡、最高！」と絶叫。終始、上大岡のみなさんの心をガシッとつかんでいました。