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2012年11月30日 (金)

イルミネーションが千日前を彩る!「光のまち阿南&なんばグランド花月PR大作戦」スタート

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11月30日(金)~12月28日(金)、大阪市中央区のなんばグランド花月前広場にて、徳島県阿南市と吉本興業による共同イベント「光のまち阿南&なんばグランド花月PR大作戦」を開催することになりました。これは「光のまち阿南10周年」と「吉本興業100周年」を記念した共同イベントで、同会場に阿南市の地場産業であるLED光のオブジェ3基を設置して広場をクリスマスムードたっぷりにライトアップ。合わせて特産品の販売や観光パンフレットの配布など、阿南市の観光PRも展開します。11月30日(金)、待ちに待った点灯式が行われ、岩浅嘉仁阿南市長、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長・泉正隆、「よしもとで最もLEDが似合う明るいタレント」として月亭八方が出席。さらに、12月7日(金)から上演される「吉本百年物語」12月公演「日本全国、テレビで遊ぼ」の主要キャストも駆けつけ、式を盛り上げました。

司会は、揃って12月公演に出演するへびいちごが担当。まずは岩浅市長が挨拶を。阿南市がLEDの生産量世界一を誇り、世界シェアの3割を占めていることに触れつつ、「吉本興業さん100周年とのコラボレーションとして今回のイベントが実現しました」と経緯を説明。さらには東京ドームや地元で開催される大規模なイルミネーションイベントや、12月15日・16日に同会場で行われる阿南市の観光・物産イベントなども紹介。「小さな街ですが、大阪で大きなチャレンジをします。この機会に阿南市の名前を覚えて帰ってください!」と呼びかけました。泉も「師走の千日前を光のイルミネーションスポットにするとともに、阿南市をしっかりPRしたい。ぜひ足を運んで楽しんで」とアピール。「エネルギーにまつわる話題が多い中、LEDはこの時代を支える省エネの光。光がないと街は成り立たない。まさにLEDは救世主です」と語ったのは八方。「美しい夜の街を見て、皆さんに少しでも明るい気持ちで過ごしていただけたら」と期待を込めました。

と、ここで12月公演に出演する西川忠志、瀬戸カトリーヌさん、矢野勝也(矢野・兵動)が会場へ! まずは父・西川きよしを演じる忠志が、「笑いがテレビの世界へと広がっていった1970年代のお話です」と、今回の舞台の見どころを紹介。続いて西川ヘレン役の瀬戸さんは、「物語で描かれる夫婦愛もお楽しみに」とニッコリ。横山やすし役の矢野は「忠志さんのコメント、まじめすぎて選挙の候補者かと思いましたよ!」とツッコみつつ、さっそくやすしのモノマネを披露。「こんな僕らの役どころにも注目してください!」と話しました。

いよいよ点灯の瞬間。岩浅市長、泉、八方、瀬戸さんの4人がスイッチを押すと、会場がきらめく光に包まれ、大きな歓声が上がりました。さらに特別ゲストとして、間寛平、坂田利夫、今いくよ・くるよの着ぐるみも登場。なんと衣装にLEDが施され、こちらもキラキラと輝き式に華を添えました。

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会期中は、毎日12:00~24:00にイルミネーションが点灯されるほか、輝く着ぐるみたちが活躍する「エレクトリカルパフォーマンス」も毎日17:00~19:00に行われ、なんばグランド花月を訪れる皆さんをにぎやかにお迎えします。ご家族で、カップルで、友達同士で……光あふれる千日前に、どうぞお越しください!

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